海外掲示板にキャメロン監督本人が降臨。「映画監督ジェームズ・キャメロンだけど何か質問ある?」

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Daily News Agencyによると、
海外掲示板『reddit』に映画監督ジェームズ・キャメロンが降臨されたそうです。
ネットユーザーからは過去作品の裏話や、制作中、制作予定の作品などについて質問をし、
キャメロン監督はそれにフランクに回答しています。



キャメロン監督の回答内容についてはこちらから

「銃夢はどうなったの?」など赤裸々なQ&Aが飛び出す
「映画監督ジェームズ・キャメロンだけど何か質問ある?」
– DNA


回答の翻訳文が掲載されています。ありがたや…。

気になった回答だけ引用させて頂きます

個人的に気になった回答だけ引用させて頂きました。



Q:
「こりゃーできないよ。やめるしかない」と思ったことはありますか?

A:
あるね。どの映画でもそう思ったことはある。やめようとは思わないがやったら死んじゃうだろうなと思うことはある。なんとかやってきたけど「アバター」は一番キツかった。使い物になる映像が撮影できたのが4年計画の3年目だったんだ。

『アバター』にはかなりの苦労があったんですね。
しかし、その苦労が実を結び、世界中でヒットする作品となりました。
小生もIMAX 3Dで衛星パンドラの世界観に没入し、興奮した事を覚えています。

Q:
どの作品が一番大変でしたか?

A:
体力的に最も大変だったのは「アビス」だね。なぜなら週6日、1日10時間の潜水が10週間続いたんだから。これは1日7~8回のダイブなんだけど、誰もそんなことをやったことがなかった。精神的に大変だったのは「タイタニック」だね。あれのポストプロダクションの時、産業全体が僕らのバカさ加減を嘲笑していたんだから。でも最後にはみんな納得したと思う。作るのが大変だったのは「アバター」だ。編集がとにかく大変だった。

キャメロンが作る映画作品には映画界に革命を起こす技術と挑戦が詰まっている印象。
タイタニックの挑戦を嘲笑されてたのね。
確かにタイタニックは莫大な制作費が掛かっています。
キャメロン監督は制作費の見積もりが甘かったと監督料を自ら放棄。
それでも足りなくなったので、映画の収益配分を受け取る権利も放棄。
それでも足りなくなったので、次回作『アバター』の収益配分50パーセントを映画配給会社に差し出す提案をする。
それでも足りなくなったので、自腹を切って貯金を切り崩し、借金をし、マイホームも売却し、
制作費に充てるというとんでもない事をしていたそうです。
世界的にヒットして制作費を軽く超える興行収入を叩き出しています。
キャメロン監督のアバターが上映されるまで、この記録は抜かれませんでした。
キャメロン監督、身を削ってまで頑張った甲斐がありました。

Q:
「ターミネーター2」の悪夢はまだ見る?

A:
いいや、あの映画を作った後は悪夢は見ない。悪夢はいつも映画を作るきっかけになるんだ。でも映画が完成した達成感で悪夢は見なくなるらしい。

例えば大波の悪夢を見ていた時は「アビス」を使って大波のシーンを入れた。そうしたら悪夢は止まった。映画作りってのはセラピーだね。

『「ターミネーター2」の悪夢』について調べてみました。
キャメロンが本作を製作する際のエピソードとして、ロボットの悪夢の話がある。この作品の前に製作した『殺人魚フライングキラー』が失敗した際、評論家やマスコミにもひどくこき下ろされたため、キャメロンは屈辱の余り熱を出して寝込んでしまったという。そのとき、炎の中からロボットが現れて自分を殺しに来るという悪夢を見て、本作製作のきっかけとなった、という話だが、真偽は不明である。
ウィキペディア『ターミネーター_(映画)』より



Q:
「3」「4」「サラ・コナー・クロニクズル」など、あなたが監督した以外の「ターミネーター」シリーズについてどう思いますか?それからアーノルドは戦車を買いましたが怖いですか?

A:
うーん、できうる限り客観的に考えることにしよう。これらの映画を大好き、というわけではない。最初の2作、まぁ第1作と同じくらいインパクトのあるアイディアがなければ第2作は作らなかったんだけど、とにかくこの2つ映画はモラルに関する複雑なメッセージ、つまり映画のラストで観客がターミネーターのために泣けるかどうか、を問いかけている。「3」「4」にこれがあるとは思えない。「サラ・コナー・クロニクズル」は見たことがないからなんとも言えないね。

今撮影している新しい映画は初期作品のリブートで、アーノルドも出演するけど、これはいいものになるはずだ。今のところ僕が見る限りはとてもいいかんじだ。

それからアーノルドが戦車を買ったのは遊びだから特になんということはないよ。彼はとにかく大きな車が欲しかったんだよ。なんといっても彼は街で最初にハンビーを買った男だからね。

この作品気になる…というかキャメロン監督結構な数の作品を掛け持ちしてるような気が…。



Q:
「トゥルーライズ2」はいつできるの?

A:
9.11同時多発テロの後、トゥルーライズ2は中止したんだ。あれ以来、原理主義者テロリストのコメディはもう面白いものじゃなくなってしまった。もちろんこれから取り上げることもないよ。

同時多発テロの影響がこんな所にも・・・ぐぬぬ。
『トゥルーライズ』好きなんだけどなあぁぁぁ。



Q:
「銃夢」の映画化について何か教えてくれませんか?ジェシカ・アルバがキャストされたと言われたような覚えがあるんですが。

A:
ジェシカ・アルバは「銃夢」じゃなくて「ダーク・エンジェル」だね。銃夢のキャストではないかな。今のところ現在計画中の「アバター」の続編の制作が終わるまで、プロジェクトは待機中だ。かなり長い時間になるだろう。

「銃夢」とは、木城ゆきとさんの漫画の事。
CGトラッキングでも過去にアナウンスしましたが、
これをキャメロン監督が映画化するという事が去年の夏に発表されています。
発表当時の公開予定時期は2017年との事でした。



Q:
「アバター」は大ヒットですが続編のプレッシャーはありますか?

A:
第2作、3作、4作は同時制作中だ。いまは3作全部プリプロダクション中で、多分6週間以内に脚本が完成すると思う。いつだって観客をびっくりさせ楽しませるというプレッシャーは感じているし、それは新作も続編も変わらない。この仕事に就いてからずっとそれれは感じているよ。最も大きなプレッシャーは、好きなモノを詰め込んだ映画を、時間に合わせてカットしなきゃいけないところだ。新しいもの、素晴らしいは本当にたくさんあるからね。

アバター2は2016年12月、アバター3は2017年12月、アバター3は2018年12月公開予定。
まだ脚本段階との事ですが、今後公開される情報やトレーラーを楽しみにしておきましょう!

参考リンク

ジェームズ・キャメロン監督『タイタニック』映画制作の真実
ジェームズ・キャメロン監督、「銃夢」映画化は2017年!


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