歴史的建造物から学ぶレベルデザイン。書籍『ゲームデザイナーのための空間設計』発売予定

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ボーンデジタルより、書籍『ゲームデザイナーのための空間設計』発売されます。



本書について

ゲームデザイナーのための空間設計 歴史的建造物から学ぶレベルデザインゲームデザイナーのための空間設計 歴史的建造物から学ぶレベルデザイン
クリストファー・トッテン,Christopher W. Totten,渡邉 淳矢,株式会社Bスプラウト

ボーンデジタル 2015-05-29
売り上げランキング : 477785

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プレイヤーの感情をコントロールする、空間デザインの原理を学ぶ

ゲームデザインの持つ側面の中で、レベルデザインはデザインに用いるツール、利用するエンジンによって具体的な手法が異なります。
ゲームジャンルごとに中心となるメカニクスも違うため、方法論を導くことが難しいとされてきました。

本書は、空間設計という点でゲームと共通項を持つ建築・空間デザインの原理を学ぶことで、ゲームデザインへのヒントを得るというアプローチを選択しています。

建造物と実際のゲームタイトルを比較しながら分析していくことで、空間をレイアウトするスキル、空間を用いて感情を喚起するテクニック、建築理論に裏付けられたゲームレベルを作成する技術を身に付けることができます。

【利用のシーン】

紹介する数々の建造物は、見た目の良し悪しだけではなく、空間の組み立て方について多くの事を教えてくれます。

特に、歴史的に評価された建物は訪れた人に与える「体験」を重視しており、ゲームプレイに通じる要素に満ちています。

ー 優れた建造物の空間は
・ストーリーを伝える
・アクションを促す
・交流を促進する

つまり、説明が無くとも、人の感情をコントロールする力を持っています。

空間の持つ力を知り、それを見る目を養い、再現できる手順を身につけることで、例えばこのようなシーンで、ヒントを見つけられます。

「ストーリーを伝えるため、ムービーシーンが多くなってしまう」
「与えられたスキルをプレイヤーが使ってくれない」
「プレイヤー同士での交流が起こらない」

また、ゲーム制作の技術はすぐに過去の物となりがちですが、空間の原理は古びることがありません。本書の研究内容は、制作環境が変化しても使える原理として有用です。


【この本で学べること】

・現代のレベルデザインの慣習、手法、ツールに関するケーススタディ
・歴史的建造物の考察から優れたレベルデザインについて学ぶ
・空間を使用してプレイヤーの感情を導いたり、引き出したりする方法
・現実世界に影響を与える目的で作られた空間デザインの考察
・ストーリーの伝達、アクションの促進、交流を推進する空間作成

【著者について】

建築の教育を受けたゲーム開発者であり教授でもあるクリストファー・トッテンによる『ゲームデザイナーのための空間設計』は、建築論と空間デザイン論をゲームデザインの分野に融合した初めての書籍です。建築の背景や歴史を通して、ゲームデザインの分野のうち、特にレベルデザインの原則を探究します。

本書の中身(画像クリックで拡大されます)

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歴史的建造物から学ぶゲームについて学ぶって、何だか斬新な方法ですね。
発売時期は2015年5月末との事です。

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