Unityの無料ツール。テクスチャーから影部分を除去してアルベドマップを作成する『Unity De-Lighting Tool』

  • Sumo


テクスチャーから影部分を除去してアルベドマップを作成する
Unityの無料ツール『Unity De-Lighting Tool』です。



この『Unity De-Lighting Tool』はUnityアドオンですが、
生成されたテクスチャーやUnityだけでなく、Maya、3dsMaxといった
他3DCGソフトでも使用する事が出来るとの事。

De Lighting Tool紹介動画

De Lighting Tool


Youtubeのコメント欄より

CG業界では、フォトスキャンの人気がますます高まっています。強力な3Dスキャナとして普通のカメラを使用できる事は、リアルな3D資産を作成するための魅力的な道を開きます。
しかし、この技術を用いて生成された生のテクスチャから除去しなければならない、多くの照明の情報が含まれています。
Unity De-Lighting Toolは、この複雑な問題を解決するために開発されてきました。

左がベタ塗の状態。右は3Dスキャンしたテクスチャーを張り付けた状態。
一見右側は問題なさそうに見えますが…。

裏側に回ると影も色として焼き付けられているので、質感として正しくはありません。

3Dスキャンされた状態のテクスチャーはこんな感じ。

UnityのUnity De-Lighting Toolを使用すると影が除去されました。

実際にUnity上でライティングしてみた画像です。
左側が3Dスキャンされた影がテクスチャーに焼き付けられた状態。
右側がUnity De-Lighting Toolでテクスチャーから影を除去した状態。
左側は極端にコントラストが強くなっている事が分かります。

ライティングを変更してもこんな感じ。右側の方が自然に見えます。

このツールを使うにはカラーテクスチャーの他に以下のテクスチャーが必要となるようです。
・アンビエントオクルージョンマップ (Ambient occlusion map)
・ノーマルマップ (Normal map)
・ベントノーマルマップ (Bent Normal map)
これらのテクスチャーはKnald、xNormal、Substance Designer等、
ベイキングツールで焼き付ける事が出来るそうです。

Unity De-Lighting Toolで影が除去されたテクスチャーは
物理的に正しいPBRマテリアルでアルベドマップとして使用出来ます。

ダウンロード

De-Lighting Toolプロジェクトとドキュメンテーションは、以下からダウンロードできます。

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