追われる男。追う男。『Mac ‘n’ Cheese』
トゥーン調のビジュアル。
そこに息を切らした細い男が入ってくる。
大男に追われているようである。
あの白い粉は何だったのか…。
使用ソフトは下記の通り。
– Autodesk Maya
– Eyeon Fusion
– Pixologic Zbrush
– Adobe Photoshop
– TVPaint
レンダーパスも工夫したようで、CG Societyでも解説していました。
CG Societyの『Mac 'n’ Cheese』メイキング記事
ヘッポコ翻訳にかけました。
レンダーパスは3パスで構成されているようです。
1、カラーパス(モーションベクトルパスも出力)
2、シャドウ情報。1つのライトでライティグされた物。RGB-Aのイメージシーケンス
RGBは下記のような影要素が入っています。
Rチャンネル:柔らかい影(ランプと表面の輝度ノードによってコントロールされる)
Gチャンネル:固い影。
Bチャンネル:アンビエントオクルージョン。
3、fall-off(フレネル)パス。RGBは下記の要素が入っています。
R、Gチャンネル:fall-offのエッジの固さのハードな物、ソフトな物用に分けられている。
Bチャンネル:マスク
テクスチャーはご覧の通り、手描きの物を使用しているそうです。
『Mac 'n’ Cheese』の公式ページにメイキング画像が展示さてれています。
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