AIを使って画像を拡大。6倍拡大してもディティールもそのままの技術『A.I.Gigapixel』

人工知能の力を利用し、ディティールを保ったまま画像を拡大出来るというツールです。
そのデモ映像を見ると、確かにディティールを保ったまま拡大出来ているようです。

A.I.Gigapixelについて

画像を拡大しても、AIがディティールを追加し、画質を保ったまま拡大出来ますよというソフトです。
通常の画像編集ソフトでは画像を大きく拡大すると、画像がボケてしまいますが、A.I.Gigapixelはボケがかなり軽減されています。
機能紹介動画をみると、その凄さは何となく伝わるかも。

機能紹介動画

Introducing A.I. GigaPixel with Greg Rostami

1920×1080ピクセルの画像があります。

これを目だけが映るよう拡大します。すると、当然ですが、画像はモザイク状になります。
拡大時の補間方法によっては画像はボケてしまう場合も。

A.I.Gigapixelならこんなにディティールを保つことが出来ます。虹彩のディティールが凄いです。

そのサイズは11520×6480と6倍の解像度になっています。

スマートフォンで撮影した写真。

これも300DPIの解像度で7フィート(2.1メートル)の印刷に耐える程、拡大する事が出来ます。

Jpeg等の圧縮した画像特有のブロックノイズは…。

このようにブロックノイズが消えました。ディティールを出すまで行かなかったのは惜しいところ。

スマホ写真も高級デジカメ級のサイズ。16ビットへの変換も

公式サイトでは下記のように紹介されています

  • スマートフォンで撮影した写真も100メガピクセルの16bit画像に変換可能。
  • 小さくトリミングされた画像でも、品質を失わないまま拡大する事が可能。

A.I.Gigapixelはどのように不足したディティールを生成するのか

他の画像サイズ変更ソフトウェアは画像を拡大する際、補間する事しか出来ません。
結果、ボケたような画像になってしまいます。
A.I.Gigapixelはディープラーニングを使用し、画像の拡大時も画質を高めています。

  1. AIに低品質と高品質の違いを教える為に、数百万枚の画像を収集するところからスタート。
  2. 写真を使用して、自然な細部の拡大、画質アップ、作成する最善の方法を徐々に学ぶ洗練されたニューラルネットワークを作成しました。
  3. 独自のAIEngineはPCのグラフィックスカードを使用して、妥当な時間内に処理を実行します。

画像拡大だけでなく、16ビットへの変換も可能なんですね。
テクスチャー作成やマットペイント作業を行う場合、時々『この画像素材の解像度がもうちょっと高ければ…』なんて事も時々あります。
その際にこういったツールは役立つかもしれません。

販売価格は99.99ドル。無料体験もあるので、気になる方は試す事も出来ます。

こちらでも無料で気軽にAIを使った画像拡大ツールを試せます

過去にご紹介しましたが、『waifu2x』というAIを使った無料画像拡大サイトが存在します。
こちらも多くの方が、手持ちの画像で拡大を試し、評判が良かったサイトになります。よろしければ、そちらもご覧ください。


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