Blur Studioによる『The Elder Scrolls Online』のシネマティックCGムービーがかっちょいい

ゲーム『Skyrim (スカイリム)』で有名な、The Elder Scrollsシリーズ。

これが2013年にMMO化されるという事で制作された3DCGムービーです。
5分48秒の映像の中に非常にリアルな世界が構築されています。

The Elder Scrolls OnlineのCGムービー


かっちょえぇわぁ…。表情とかも自然ですし、エフェクトもいい感じですね。

3D WORLDにおいて、Blur Studioへのインタビュー記事が掲載されています。

メイキング インタビュー記事

Blur Studio on The Elder Scrolls Online cinematic [3D WORLD]
へっぽこ翻訳にかけてみました。雰囲気で捉えてください。

使用ソフト

使用ソフトは以下の通りです。
モデリング、ライティング、レンダリングに3dsMAX、
リギング、アニメーションはSoftimageを使用。
モデリングとテクスチャーにZbrushとMudbox、Mariも使用。
レンダラーはV-Ray2.0、コンポジットにDigital Fusion。

髪の毛はOrnatrixを使用

髪の毛の制作に最新版のOrnatrix(髪の毛生成プラグイン)を使用した。
最新版だとV-Rayに対応しており、グローバルイルミネーションのデータを共有する事が出来た。
これにより、エルフのような三つ編みでも多大な時間の節約になる事が判明した。

最大の技術的な挑戦は

最大の技術的な挑戦は何だったかという問いに、

V-Rayは現実的な結果を達成するための最速の方法なので、出来るだけ一緒に多くの要素をレンダリングする事を努力しています。
これは合成中に様々なパスを再構築しようと試みている。質の悪い結果になるリスクを抑える事が出来る。

と答えていると思います…。

V-Rayでレンダリングする際、身体、髪の毛といった要素を分けてレンダリングし、コンポジットの工程で合成するという作業フローもあるかと思います。
設定次第では、身体と髪の毛をそれぞれレンダリングする際、CGの光の情報が異なり合成時に色味が合わない場合もあります。
そうなるとコンポジット工程で色調整を行う等して、身体と髪の毛を合成を馴染ませる必要が出てきます。

The Elder Scrollsではそういった事をせずに、多くの要素を1度にレンダリングするという風にとれます。
1度にレンダリングする事で、それぞれの要素がレンダリング時の光の情報等を共有出来る為、必然的に馴染み合成の手間が省けるという事かと思います。

それでもレンダリング時間は結構な物なんでしょうねぇ…。

the Elder Scrolls Onlineは現在プレイ可能

The Elder Scrolls Onlineはこのムービー発表時、ベータテスターの募集が開始されていましたが、2018年8月現在は正式サービス中です。

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the Elder Scrolls Online


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