3DCGで作ってみたいモチーフが詰まっておる。書籍『実践！ハイエンド3D　CGプロダクションの現場に学ぶスペシャリストの技とコツ』

2015年2月5日2019年4月28日

MdNより、ハイエンドな3DCGを作る為の参考書が今月発売されます。
『実践！ハイエンド3D　CGプロダクションの現場に学ぶスペシャリストの技とコツ』という
タイトルの参考書です。

3DCG経験者なら一度は作ってみたいモチーフばかり。
そのモチーフとは女性キャラクター、男性ヒーロー、クリチャー、メカ、バイク。
手元に用意しておきたい参考書ではないでしょうか。

モデリングやテクスチャーだけでなく、
セットアップやHair、Cloth、ライティング、コンポジット等、
CG作品を作る上で一通り必要な工程を解説しているようです。

書籍『実践！ハイエンド3D
CGプロダクションの現場に学ぶスペシャリストの技とコツ』について

映画・ゲーム・アミューズメントなどで経験豊富なCGプロダクションの精鋭デザイナーが教える、
フォトリアル＆ハイクラスな3DCG制作テクニック集！

プロダクションの激務で常にスキルを磨き続けてきた、現場力の高い現役CGデザイナーたちが、
「女戦士キャラクター」「半魚人クリーチャー」「二足歩行の戦闘用メカ」
「スーパーヒーロー」「近未来のホバーバイク」というモチーフでそれぞれCG画像を制作。
デザイン、モデリング、テクスチャ制作、セットアップ、ライティング、レンダリング、
コンポジットと流れを追って、制作過程をゼロから解説します。

人体のモデリングからメカのディテールまで、幅広い制作ジャンルに応用が効く内容です。

著者について

GriotGroove
株式会社アニマロイド
モーションキャプチャ収録からレンダリング納品まで全工程を行えるCGプロダクションです。
アミューズメント系作品を中心に数々のタイトルを手掛けており、キャプチャ収録、モデリング、
アニメーション、エフェクト、コンポなど各専任スタッフが連携してCG制作を行っています。
メインツールは「3ds Max」を使用。モデリングは各種ソフトウェアに対応しています。
すべての工程において、お客様目線に立った柔軟な対応を可能とするプロフェッショナル集団であり続けています。
また、ワークショップ、通信教育研修、インターン制度などの充実により、後進の育成にも力を入れております。

制作チーム：モデリングの鬼
ツールに縛られない「モデリング」を極めたデザイナー集団。
3ds Max、Maya、XSI、MODO、ZBrush、LightWave 3Dなど、
各種ソフトウェアを完備し、あらゆるニーズに応じた高品質なモデルを提供しています。
メンバー間で情報共有を行い、つねに技術の向上を目指せる環境を整備。
モデラー育成システム「鬼の寺子屋」では、即戦力となる人材を輩出しています。

■PART I　ファンタジー系キャラクター

□女戦士キャラクター
素体のモデリング／キャラクターのモデリング／UV展開とテクスチャ作成／
コンバートとセットアップ／HairとCloth／ライティングと質感設定／レンダリングとコンポジット