【動画】無駄に凄い。流体シミュレーション『Fluid』をアスキーアートで。

2019年4月28日

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2015年3月10日、本日2度目の更新です。

流体シミュレーションシステムを作った『Yusuke Endoh』氏の作品。流体シミュレーションの結果をアスキーアートで表示という面白い内容です。

流体シミュレーション『Fluid』をアスキーアートで。

ASCII fluid dynamics — IOCCC2012 endoh1.c

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『Fuild』という文字が…。

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見事液体になりました。

ちゃんとシミュレーションしていますね。
この流体シミュレーションは『Smoothed-particle hydrodynamics (SPH) メソッド』を使用した流体シミュレーターなんだとか。うん、さっぱり分かりませんね。

SPHは流体の流れを表す。粒子は、位置、密度、および速度に関する情報を持っている。すべてのシミュレーションにおいて、押圧力、粘性力、外力(例えば、重力)により変更される。

コマンドを実行する際の-dg、-DP、-DVオプションはそれぞれ、重力、圧力、粘度を設定しているようで、この数値によって、シミュレーションの結果が変わります。

つまり、決めうちの動画ではなく、ちゃんとシミュレーションして、それをアスキーアートに変換しているという訳ですね。

しかし、なぜ、アスキーアートなのか。

ちなみに、Fluidと聞いてCG屋が想像するのはこういうムービーです

完全に水のお知らせ3ds maxプラグイン『Phoenix FD』で泡表現が可能に

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