CGソフトMayaを使い、車『Audi R8』のCGモデリングの全工程を約3時間まとめたメイキング動画
Audi R8のCGモデリング全工程を約3時間にまとめた、メイキング動画です。
車モデリングの際の参考になるのではないでしょうか。
動画は下敷き画像の準備、モデリング、レンダリングの3つのパートに分かれています。
下敷き画像の準備
モデリング編
約5時間のモデリングの全工程を2時間に早送り収録した、メイキング映像です。
5時間で車を作るってかなり早いスピードな気がします。
レンダリング編
レンダリングはもうちょっとやりようがあった気がする…。
スクリーンショット
『Audi R8』の三面図。ちょっと検索したら同じような画像を見つけました。
過去に小生がフェアレディーZを作った時は900円位のプラモデルを買っていました。
組み立て説明書から三面図をスキャン。プラモは組み立てず、
パーツ毎に色んな角度から確認出来るようにしていました。
Photoshop等で三面図を上面、側面、正面、背面に分割します。
Mayaにその画像を読み込み、イメージプレーンとして配置しています。
小生はNurbsの板に貼り付けて作業していました。
フェンダー(タイヤ周りのボディー)から作り始めています。
徐々に、立体的な車の形が見えてきました。
車体の背面部分。パーツの角にべベルが入る事により、それらしくなってきました。
小生はこのベベルは何気に重要だと思っています。ハイライトが少し乗ったりして絵になると思うので。
タイヤのモデリング。ブレーキパッドまでは作らないようです。
最後にAudiのエンブレムもハメ込みます。
完成。
質感設定とレンダリング。ソフトは『KeyLight』を使用しているようです。
車のCG作成の全工程が分かる動画はなかなか見ないので、
車のモデリングをしたい!という方に参考になればと思います。
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