CGソフトMayaを使い、車『Audi R8』のCGモデリングの全工程を約3時間まとめたメイキング動画

2019年4月28日

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Audi R8のCGモデリング全工程を約3時間にまとめた、メイキング動画です。
車モデリングの際の参考になるのではないでしょうか。

動画は下敷き画像の準備、モデリング、レンダリングの3つのパートに分かれています。

下敷き画像の準備

モデリング編

約5時間のモデリングの全工程を2時間に早送り収録した、メイキング映像です。
5時間で車を作るってかなり早いスピードな気がします。

レンダリング編

レンダリングはもうちょっとやりようがあった気がする…。

スクリーンショット

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『Audi R8』の三面図。ちょっと検索したら同じような画像を見つけました。
過去に小生がフェアレディーZを作った時は900円位のプラモデルを買っていました。
組み立て説明書から三面図をスキャン。プラモは組み立てず、
パーツ毎に色んな角度から確認出来るようにしていました。

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Photoshop等で三面図を上面、側面、正面、背面に分割します。

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Mayaにその画像を読み込み、イメージプレーンとして配置しています。
小生はNurbsの板に貼り付けて作業していました。

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フェンダー(タイヤ周りのボディー)から作り始めています。

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徐々に、立体的な車の形が見えてきました。

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車体の背面部分。パーツの角にべベルが入る事により、それらしくなってきました。
小生はこのベベルは何気に重要だと思っています。ハイライトが少し乗ったりして絵になると思うので。

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タイヤのモデリング。ブレーキパッドまでは作らないようです。

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最後にAudiのエンブレムもハメ込みます。

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完成。

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質感設定とレンダリング。ソフトは『KeyLight』を使用しているようです。

車のCG作成の全工程が分かる動画はなかなか見ないので、
車のモデリングをしたい!という方に参考になればと思います。

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