Smooth Boolean 1.0 – 3dsMax用ブーリアンプラグイン
Smooth Boolean 1.0 は3dsMax用 ブーリアンプラグインで、 複雑な形状も ガンガンブーリアンして モデリング出来てしまうというツールです。
紹介動画を見ると分かるかと思いますが、複雑な形状でも問題なくブーリアン出来ているようです。
Smooth Boolean について機能紹介
まずは、Smooth Booleanの機能紹介動画です。
次に機械翻訳ではありますが、公式サイトの説明文を引用致します。
Smooth Boolean の働き
このプラグインは、(私のように)最高の3Dモデラーではない人のための命の恩人です。ポリモデリング技術を使用してそのようなものをモデリングするのにどのくらい時間がかかるかはわかりませんが、Smooth Booleanを使用すると5分未満になりました。
複雑なブールを処理する能力
Smooth Booleanは数ヶ月にわたって数台のベータテスターによってテストされました。どんな新しいソフトウェアでもそれは予期しないエラーを引き起こすかもしれませんが、そのような状況は非常にまれです。
この段階では、その全体的な安定性は本当に素晴らしいです。
クワッドインターセクション
スムーズブールを使用すると、オブジェクトは問題なく互いに交差できます。トリプルエッジ交差を処理し、それらの点で滑らかなクワッドキャップメッシュを構築することができます。結果は、最新の4面取り技術とまったく同じです。
グラフィックデザインで何が重要かについての焦点
メッシュ分割後に必要な形状を得るためにエッジループをどのようにガイドするかを考える代わりに。Smooth Booleanプラグインを使うと、モデル化する事が難しいことは何もありません。
Smooth Boolean についてまとめ
公式サイトの画像を見る限り、多角形ポリゴンは出来てしまうようではあります。ただ、ここまで安定してブーリアンモデリング出来るのはなかなか便利なツールになるのではないでしょうか。
メカもの等のハードサーフェイスモデリングを作りたい3dsMaxユーザーの方はチェックされてみた方がいいかもしれません。
販売価格は99ユーロ(1万2千円前後)
ブーリアンだけに1万円ちょっとと思ってしまうかもしれません。ただ、モデリングスピードアップが出来ればペイ出来そうな気もします。多角形ポリゴンが出来てしまう点がある為、そこは自動で直したり無視するという事であれば有用かもしれません。
Smooth Boolean 公式サイト
他にもこんなハードサーフェイス用のツールがあります
ポリゴンオブジェクトにサクッとパーツを追加!3dsMax用プラグイン『MeshInsert』
ポリゴンオブジェクトにサクッとパーツを追加!Maya用ツール『Mesh Blend』
Maya2018 にはリトポの隠しコマンドがあるんです
Maya2018には自動リトポの隠しコマンドがあります。ガンガンブーリアンした後も、このリトポコマンドをある程度綺麗にリトポしてくれます。
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