2015年度版 『ハリウッドVFX業界就職の手引き』今年も発売!
2014年12月16日、本日2度目の更新です。
どうすればハリウッドのCG業界で働く事が出来るのか?
そんな方法を紹介した、鍋潤太郎さん、溝口稔和さん著の
2015年度版 『ハリウッドCG業界就職の手引き』のご紹介。
どんな書籍なのか
『ハリウッドVFX業界就職の手引き』は毎年12月1日に出版されている、海外のVFX業界を目指す方のための書籍。
海外のVFX業界で働くには、ビザ、法律、引越し、就職活動方法等、様々な知識が必要です。
その上、インターネットを活用してもこれらの情報は簡単に集まりません。
しかし、この『ハリウッドVFX業界就職の手引き』ではそれらが一つ一つ解説されています。
実際この『ハリウッドVFX業界就職の手引き』を読み、海外のVFX業界に行かれた方もいらっしゃいます。
目次
序 章
第一章:海外VFX業界の動向
第二章:就労ビザの基礎知識
第三章:キャリアアップ、情報収集の方法
第四章:実践英会話習得のヒント
第五章:日米のCGプロダクションの違い
第六章:海外で一般的な「分業制」を理解する
第七章:効率的な就職活動
第八章:渡航が決まったら必要なこと
第九章:レイオフされてしまった際の対策
最終章:今すぐ行動に移す
本書読者の方が実際に就職されたスタジオ一覧
・Industrial Light & Magic (アメリカ)
・Pixar Animation Studios (アメリカ)
・Digital Domain / Venice (アメリカ)
・Method Studios (アメリカ)
・Rhythm&Hues Studios / Vacounver (カナダ)
・Hydraulx Vancouver (カナダ)
・Double Nagative (ロンドン)
・MPC (ロンドン)
・Pixomondo (ドイツ)
・Weta Digital (ニュージーランド)
・Atomic Friction (アメリカ、サンフランシスコ)
国内のCG業界で働く方や学生にもお勧め
海外のVFX業界に興味のある方はもちろん、CGを学ぶ学生にもお勧めの書籍かと思います。
海外で活躍する為には今どういう事をすべきなのか計画が立てやすくなると思うからです。
また、デモリールの構成等も解説。この構成は日本でも使えるかと思います。
もし、海外を目指したいという学生の友達がいたら、この書籍の事を教えてあげて下さい。
海外就活で大事な事は早い段階で正確な情報を得ること
以前鍋 潤太郎氏&溝口稔和氏の海外就職セミナーに参加させて頂きました。
その時、お2人が強調されていた事は
『海外就活に向けてキャリア・プランニングを進めるには、
なるべく早い段階から、正しい情報を得て、準備を始めるべき』という事でした。
お2人がブログやツイッターで受ける質問の多くは
『既に「ハリウッドVFX業界就職の手引き」に書かれている内容と被る場合が多い』(鍋氏)との事です。
この手引きに殆どの事が書かれている訳です。
2015年版はここが違う!
・鍋 潤太郎氏による、海外VFX業界の最新動向をUPDATE。
・就労ビザの専門家による監修を受け、アメリカ、カナダの就労ビザ最新情報をUPDATE。
・現地で働く日本人アーティストからの情報提供により、カナダ(バンクーバー、トロント、モントリオール)、
イギリス、シンガポールのビザ動向や現地情報等をUPDATE。
・購読者から寄せられた要望を反映
この1年間に購読者から寄せられた要望を反映、追加情報を盛り込んで更なる内容の充実を図っているとの事。
販売価格は5,980円(送料、税込)
素晴らしい書籍ですので、少しでも海外での活躍を考えた方、学生の方是非ご検討下さい。
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お得な電子書籍(Kindle)版もあります
電子書籍版は2,980円で販売されています。
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