【3DCG】 映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でも使用。フェイシャルキャプチャーシステム『Contour』
先ほど、映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のトレーラーを紹介しましたが、
その映画で使用したとされる、フェイシャルキャプチャーシステム『Contour』の
紹介ムービーを見つけました。
映画『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でも使用。フェイシャルキャプチャーシステム『Contour』
表情のキャプチャーもいい感じですが、
首のたぷたぷ感もいい感じ。
顔に特殊なメイクをします。これがマーカーとなります。
ベオウルフのようなキャプチャーシステムだと、マーカーの数は100ポイント程度。
一方、『Contour』だと250~10,000ポイントまで認識出来るとの事。
キャプチャーしている様子。左はキャプチャー中のCGのモデルになった男性。
バッチリキャプチャーされたCGの表情。
アクターは全くの別人でも認識できるようです。
CGの顔は若干ホモっ気が強い感じになってます。
ゲームにも利用可能で、ゲームエンジン『unreal engine』で稼働しています。
となるとやっぱ、『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』での
老人のブラピの顔はCGで作ってるんだろうなぁ。
尚、このフェイシャルキャプチャーシステム『Contour』は
映画『インクレディブル ハルク』にも使用されているとの事。
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