【Maya】面倒な破片アニメーションを簡単に生成!有料スクリプト『mtAutoDebris』

2019年4月29日

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2014年8月28日、本日3度目の更新です。

有料ですが、Mayaに関する便利そうなツールを見つけましたので、ご紹介。
破片アニメーションを簡単に生成出来るツール『mtAutoDebris』です。

Mayaで破片が飛び散るアニメーションを作るのは結構手間がかかります。
破片オブジェクト用意したり、エミッターの方向や強さを調整したり、コリジョン判定を設定したり。
しかし、このツールなら数ステップでクオリティーの高い破片アニメーションを簡単に生成する事が出来ます。

有料スクリプト『mtAutoDebris』

説明動画が2つあります。画質がかなり荒いですが…。

破片が飛び出すタイミングもボタン一つで設定出来るようです。

生成された破片一つ一つはキーフレームアニメーションが打たれた、オブジェクトになっているようです。
なので、破片の方向を少し調整したり、不要な破片は消すといった事が可能になっています。

岩のような破片モデルもこのツールから生成出来ますが、カスタムジオメトリも使用可能との事なので、
恐らく、モデルさえあれば任意の破片も飛ばすことが出来るようです。

価格は75ドルです。

海外CGサイトCreativecrashから購入する事が出来ます。

以前ご紹介した3dsMaxの破片生成ツール『DebrisMaker2』と組み合わせると
結構簡単に破片アニメーションが作れる予感がしますね。

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