【Maya】面倒な破片アニメーションを簡単に生成!有料スクリプト『mtAutoDebris』
2014年8月28日、本日3度目の更新です。
有料ですが、Mayaに関する便利そうなツールを見つけましたので、ご紹介。
破片アニメーションを簡単に生成出来るツール『mtAutoDebris』です。
Mayaで破片が飛び散るアニメーションを作るのは結構手間がかかります。
破片オブジェクト用意したり、エミッターの方向や強さを調整したり、コリジョン判定を設定したり。
しかし、このツールなら数ステップでクオリティーの高い破片アニメーションを簡単に生成する事が出来ます。
有料スクリプト『mtAutoDebris』
説明動画が2つあります。画質がかなり荒いですが…。
autoDebrisShort
autoDebris
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破片が飛び出すタイミングもボタン一つで設定出来るようです。
生成された破片一つ一つはキーフレームアニメーションが打たれた、オブジェクトになっているようです。
なので、破片の方向を少し調整したり、不要な破片は消すといった事が可能になっています。
岩のような破片モデルもこのツールから生成出来ますが、カスタムジオメトリも使用可能との事なので、
恐らく、モデルさえあれば任意の破片も飛ばすことが出来るようです。
価格は75ドルです。
海外CGサイトCreativecrashから購入する事が出来ます。
以前ご紹介した3dsMaxの破片生成ツール『DebrisMaker2』と組み合わせると
結構簡単に破片アニメーションが作れる予感がしますね。
Mayaビジュアルエフェクト -Maya Visual Effects The Innovator's Guide Second Edition 日本語版- Eric Keller (エリック・ケラー),Max Dayan(マックス・ダヤン),高木 了,倉下 貴弘(studio Lizz) ボーンデジタル |
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