アニメの中で使われるCGが我慢ならんという女子中学生とデジフロがガチ議論!
2013年5月20日、本日2度目の更新です。
アニメの中で使われるCGの是非を問い、
アニメにCGを使って欲しくない女子中学生と
デジタルフロンティアがガチで議論されるそうです。
デジタルフロンティアのtoyoshimaxさんのツイッターより
ちょっといい話なので7連投。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状1】中学生から飛び込みで会社に電話が。聞けば修学旅行の一環で上京するので会社訪問させて欲しいと。しかしそれは会社を見たいという趣旨ではなかった。どうやらアニメにCGがつかわれるのが我慢ならんということで意見したいと。ついては1時間ほど議論をする場を設けてほしいと。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状2】アニメ映画にCGを導入されている例は沢山あるはずだが、おそらく"サマーウォーズ"や"おおかみこども"にCG制作として参加しているデジタルフロンティアに白羽の矢が。どうやら自分たちはアニメ映画が大好きで、作画や美術の温かみのある人の手で作られた作品が大好きだと。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状3】そんな温かみのあるアニメが大好きなのだが、そこにデジタルで無機質なCGが入ってくると、この先自分たちが愛して止まないアニメ映画がどうなってしまうのか不安である。そこでCGを作っている会社に馳せ参じ、どう考えているのかを議論したいと。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状4】会社を訪れる中学生は女の子4人組。彼女たちは単に自分たちのクレームをつけに来社するわけではなく、どうして自分たちはアニメ作品にCGが入らない方がいいと考えたか、その議論のプロセスも公開した上で来社する。来社に際しては、CGの専門学校でリサーチし理論武装済み。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状5】この電話を受けて管理部は受けて立つと。21日(火)に日時調整し、"おおかみこども"のCGディレクター以下3名と制作部1名の男子4人組で1時間の議論の場をセッティング。女子中学生4名vsCG男子4名の朝生ステージが設けられることに。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状6】ん?まてよ。このアニメ4ガールズ vs CG4ボーイズの議論は誰が仕切るんだと…。それも公平中立な立場で限られた時間のなかアニメ映画の未来について結論が導けるのかと。そうだ!これの田原総一郎は"おおかみこども"プロデューサー齋藤優一郎氏しかいないと。プルルル…
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
【中学生の挑戦状7】…ガチャ、カクカクシカジカ中学生が…アニメが大好きで…CG嫌…修学旅行で…議論したい…参加して欲…。「はい、分かりました。伺います。」ということで議論の場はセッティングされました。アニメの未来は、そしてCGの未来は。何にしても凄いぞ中学生。日本の未来は明るい。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月16日
あまりの反響の大きさにひるんでしまいました。アニメの関心の高さを再認識するとともに、中学生の行動力に共感をおぼえられた方が多かった事、またアニメとCGとの融合具合も気になってらっしゃる方が多かった事などが、この反響につながったものかと思います。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月17日
生徒さんたちにこの反響ぶりを先生を通してお伝えしたところ、週末にさらなる研究をつんで議論にのぞみますと熱いお返事を頂きました。また司会をつとめて頂く齋藤裕一郎プロデューサー@saitoyuichiroからも「真剣に勉強の上、下準備をして、当日臨みます」とご連絡いただきました。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月17日
「現代のCG技術〜未来のアニメ」と題された生徒さんたちの研究レポートと1時間の討論内容は先方の中学生の皆さん、そしてご担当の先生から許諾を頂きましたので、後日弊社HPのdfx.co.jpにてご報告させて頂ければと思います。宜しくお願いいたします。
— toyoさん (@toyoshimax) 2013年5月17日
議論の結果は後日デジタルフロンティアのHPにて
掲載されるそうです。
キャラやメカの作画がCGだと違和感がありますが、
『おおかみこども』のようなCGの使われ方は個人的に好きです。
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