フリーの3DCGソフト『Blender』を使った短編作品『Tears of Steel』

2019年5月20日

情報提供:4GE様

短編作品『Tears of Steel』。
フリーの3DCGソフト『Blender』を使って制作されたとの事で、
Autodesk製品に負けない程のクオリティーになっています。

Gigazineにて、ムービーのスクリーンショットと翻訳文が掲載されています。
ロボットの彼女を怒らせたために滅亡の危機にさらされた世界を救うムービー「Tears of Steel」 [Gigazine]

以前、バファローベルにスカイダンス踊らせた作品を紹介しました。
モデリングからトラッキング、コンポジット等、
全ての工程をBlenderで制作されたという事で個人的にも驚きました。

最近のBlenderではこんなフルイド的な機能もあるようで、
こんな立派な爆発も作ることが出来るようです。

Fireball effect with Blender smoke simulation - with settings picture tutorial - Zeitfreund

小生が始めてBlenderを触ったのはバージョンが1.6だったか、1.8だったか。
当時、セーブ出来ないShadeの体験版をこねくり回していた時に、
Blenderというフリーの3DCGソフトがリリースされたと知りました。
早速使ってみましたが、Shadeに慣れていた小生には
操作が斬新過ぎて結局Shadeの体験版に戻った覚えがあります。

Blenderもかなり進歩しているんですね。

現在の最新バージョンは2.64。
数字上は少ししか上がっていませんが、それ以上の機能アップがされているようです。

4GE様情報ありがとうございました。

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