書籍『Unreal Engine 4で極めるゲーム開発(仮)』が予約受付中。サンプルデータ/解説動画/参考資料を収めたDVD付属

2015年1月9日2019年4月28日

2015年1月9日、本日6度目の更新です。

ボーンデジタルからUnreal Engine 4に関する参考書が発売される予定のようです。
タイトルは仮となっていますが、
『Unreal Engine 4で極めるゲーム開発(仮):サンプルデータ/解説動画/参考資料を収めたDVD付属』
という書籍です。

書籍『Unreal Engine 4で極めるゲーム開発(仮)』について

下記、ボーンデジタルのページから引用。
目次は暫定となっている為、変更の可能性もあります。

本書の内容
★Unreal Engine 4（UE4）におけるゲーム制作で必須となる”知識”と”経験”がハンズオンで身につく！
サンプルとなるステルスアクションゲームの開発を通じて、レベルデザイン、
ブループリントによるゲームプレイの実現、パーティクルエフェクト、
ポストエフェクト、マテリアルを含む全てのビジュアルワークフローと
サウンドの取り扱い方を経験し、学ぶことができます。
また、3Dゲーム開発の一般的なワークフローやプロセスも解説し、
実際の開発プロセスにより近い章構成となっています。
技術者でもアーティストでも、どなたでも通しでハンズオンを達成できる内容になっていますが、
アーティストやレベルデザイナがさしあたり必要な章だけ読めるよう、
各章の冒頭に読むべき専門職とその理由を明記しています。
【付属DVDについて】
付属のDVDにはサンプルプロジェクトやサンプルデータのほか、
書籍のハンズオン作業をほぼすべて収録したライブビデオ、
書籍の内容を部分的に掘り下げたPDF、グループ勉強やグループ制作に
役立つスライドなどの付録を収録しています。
【著者紹介】
湊和久
バンダイナムコスタジオ　リードプログラマ。
PCゲーム開発、アニメ制作を経て、2007年バンダイナムコゲームス入社、
12年より現所属。業務用中・大型ゲーム機やコンソール移植等でプログラムやプロセスマネジメントに従事。
「ロストランドアドベンチャー」「鉄拳タッグトーナメント2」などのアクションゲームタイトルのほか、
洋書「Game Engine Architecture」「Game Development with Unity」日本語版の翻訳・監修も行っている。
目次(暫定)
第１部　はじめに
第１章　序文
第２章　はじめに
第３章　Unreal Engine 4のインターフェイスと基本的な操作方法
– インストール
– エディタの使い方
第４章　ゲーム制作のフェーズとワークフロー
– ワークフロー
第５章　初めてのゲームづくり：どこから始める？
第２部　プロトタイピング（シェリング）
第６章　マップをブラシで作成する
第７章　ブループリント入門
– デバッグの方法
第８章　基本的なブループリントの作成
– GameMode、PlayerController、PlayerPawn、PlayerCamera、HUDを作成す
第９章　プレイヤーキャラクターをつくる
– 入力をとって動かす
第１０章　スケルタルメッシュをインポートし、キャラに組み込む
第１１章　トリガーを使って環境とのインタラクションを作成する
– ドア
– コイン
第１２章　敵とAIの構築
第１３章　カメラを作り込む
第３部　プリプロダクションとプロダクション
第１４章　レベルストリーム
第１５章　基本的なカスタムアセットのインポート（マテリアル）
第１６章　キャラクターにアニメーションをつける
第１７章　ライティングと影
第１８章　パーティクルシステムを使う
第１９章　音とBGMを追加する
第２０章　最終ビルドを作成する
Appendix
A　ショートカットとホットキー
B　よく使うブループリントコマンド
C　Perforceユーザーガイド
– 参照リソースと参考文献
– 用語集

2015年3月下旬発売予定との事。
まだ、本書のチラ見画像等は出ていないようです。

V-Rayもいいけどリアルタイムも勉強したいなーと思っていた頃に、
こういう気になる書籍が発売されるとは。非常に気になる。

ご予約はこちらから

Unreal Engine 4で極めるゲーム開発(仮):サンプルデータ/解説動画/参考資料を収めたDVD付属
湊和久,堀越祐樹

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