EmberGen to Maya Arnold。EmberGenで作ったリアルタイムエフェクトをMayaでレンダリングする方法
EmberGenとは
EmberGenとはリアルタイムでフルイドエフェクトを作ることが出来るツールです。
エフェクト作成は非常に重く時間が掛かるというのが当たり前でしたが、EmberGenの登場でかなりスピーディーで簡単にエフェクト作成出来るようになるかもしれません。
現在はベータ版が公開されているので、誰でも試す事が出来ます。
EmberGen から Maya に移行する方法
EmberGen to Maya Arnold。EmberGenで作ったエフェクトをMayaでレンダリングする方法。
EmberGenからMayaにはOpenVDBというオープンソースのボリュームデータ形式で移行します。
このVDBを使って、Arnoldでレンダリングています。試してはいませんが、VDBを読み込めればVRayでもレンダリング出来るかと思います。
エフェクトが苦手という方も触ってみるべし
小生、エフェクトはちょっと苦手な分野でした。重い上に思い通りに動かないので…。
そのエフェクトを克服する為、EmberGenでエフェクトを作りMayaでレンダリングしたいと思いました。
EmberGen自体はかなり軽く動きますし、簡単に火柱なんかも作れちゃいます。
ですがEmberGen→Maya Arnoldに移行するチュートリアル動画が全然なかったので、作っちゃいました。
間違っている部分があるかもしれませんが、EmberGenに興味のある方等に参考になればと思います。
EmberGenの料金
EmberGenの料金はインディーライセンス(100万ドル未満の収益)で1年間239.99ドルからとなっています。
2年目は191.99ドル、3年目は143.99ドルと料金が安くなるので、長く利用すると安くなるようです。
EmberGenの公式サイトはこちら
EmberGen: Real-Time Fluid Simulations For Fire, Smoke, And Explosions!
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