【その他】 スーパーハイビジョン CGクリエーターは覚悟してください…
スーパーハイビジョンの映像がNHKの『技研公開2007』で一般公開されます。
スーパーハイビジョンは2025年頃に一般家庭に本放送される予定。
スーパーハイビジョンの特徴は以下の通り。
・解像度:7,680×4,320ドット
CGクリエーター泣かせです…。
・フレームレート:60P(ノンインターレス)
今までも30iのCGを作る時は60P分作るので、ここは無問題。
・音声:22.2ch(上層9ch、中層10Ch、下層3ch、LFE 2ch)
スピーカー何個…。
映像電波の転送レートも向上されます。
100~400Mbps(最大500Mbps)
と言われても、あまりパッと来ないので、他の物と比較してみましょう。
DVDの転送レート:9.8 Mbps
地上波デジタル :15 Mbps
ブルーレイ1倍速:36 Mbps
意外にも現状の地デジのフルHDでも、
場面によってはブロックノイズが目立つので、
画質が良くなる事はいいのですが、
7,680×4,320ドットは辛いですね…(笑)
スーパーハイビジョンの次は立体テレビだそうです。
もうCGレンダリングをどうするのか訳が分かりません…。
ディスカッション
コメント一覧
7,680×4,320ドット
・・・な、なんですとー!
理由を詳しくだれか教えて・・・。
レンダリングが大変になるってことですか??
>カイバ様
地デジの次も出るだろうと思っていましたが、
まさか、7680×4320ドットとは思いませんでしたよ(笑)
>monmon様
レンダリングが大変という事もあります。
その他に、使用するテクスチャーの高解像度が必要になったりするでしょうね。
また、レンダリングした画像をフルサイズでPCで確認出来るのかとか。
もし出来ない場合はイチイチ専用のモニタで確認しないといけない訳ですから。
2025年頃には作業PCのスペックが追いついているといいですけど…(笑)
すごいですね・・・。
単純に今のアナログの約10倍ってことでしょうか。
次々々世代DVDが登場しないと、保存出来ないでしょうね。
そのころは単位もテラバイトが当たり前になっているかも。
それより生きてるかな・・・。
>ハンディカムHC3購入@サトウ 様
はじめまして。タケチューと申します。
そうですね。アナログの約10倍ですね。
解像度は今のフルHDのテレビでも十分な感じはしますが…。
でもスーパーハイビジョンの映像見てしまったら、
そうは言ってられないんでしょうね(笑)
20年後は単位がテラとかペタとか当たり前になっているかもしれません。
20年…先は長いですね。でも楽しみです。