Oculus Quest、Oculus Rift Sが予約可能に!Oculus公式サイトでの予約方法も紹介

2020年7月18日

Amazonが、次世代VRヘッドセットのOculus Quest (64GB/128GB)とOculus Rift Sの予約受付を開始しました。

小生も予約しました。

Oculus Quest の特徴


Oculus Questはこれ単体でVRを楽しめるスタンドアローン型。

今までのOculusは、ヘッドセットをパソコンにつないだり、ユーザーの位置を検出する特殊なカメラを周りに配置する必要がありました。

しかし、Oculus Questではそんな必要はありません。Oculus Questに搭載された4つのセンサーによって、ユーザーの位置や傾きを検出する事が出来ます。

つまり、屋外でも楽しめる訳です。ただ、推奨の範囲は体が動く範囲として2mx2mとの事。

ディスプレイの解像度は片目辺り1600×1440ピクセル。リフレッシュレートは72Hz。

内臓ストレージは64GBモデルと128GBモデルが用意されています。

グラフィック性能については非力との事。 パソコンを介さず、ヘッドセット内でレンダリングされる為、 しょうがない点かもしれません。

Oculus Rift Sの特徴

Oculus Rift Sは、パソコンとの接続は必要になりますが、Questより本格的なVR体験が行えます。

ユーザーの位置を検出するためのセンサーは5つ。その検出精度はQuest以上との事。

ディスプレイの解像度は片目辺り1280×1440ピクセルとOculus Questよりちょっと少な目。
リフレッシュレートは80Hzとなっています。

パソコンとの接続が必要になる為、推奨グラフィックボードもNVIDIA GTX 1060以上、AMD Radeon RX 480以上、NVIDIA GTX 970、AMD Radeon R9 290以上 とされています。

Oculus QuestとOculus Rift Sについてまとめ

Oculus QuestとOculus Rift Sとの大きな差はケーブルの有無。ご自身の用途やお部屋の広さを考慮しつつ検討してみるのもいいかもしれません。

ゲームで激しい動きをしたければ ケーブルが無いOculus Questが向いているかと思います。
ケーブルって割と太くてゲーム中に結構煩わしくなりますから。

激しく動く必要はなく、より高性能なVRを体験したければ、Oculus Rift Rという感じでしょうか。

Oculus QuestOculus Rift S
価格49,800円(64GB)
62,800円(128GB)
49,800円
解像度1600×1440 (72Hz)1280×1440 (80Hz)
センサー
4つ5つ
ケーブルの有無なしあり

小生はOculus Rift Sを予約。ケーブルは煩わしいですが、パソコン経由の綺麗なグラフィックを堪能したいからです。

まぁ、どちらも魅力的なスペックが所々あり、結局どっちを買おうか迷ってしまいました。
ケーブル無しで Oculus QuestとOculus Rift Sのいいとこどりをしたスペックであれば迷わず買ったんですが…。

ご予約はこちらから

Amazonで予約

Oculus公式サイトから予約も出来ます

住所入力は英語表記しなければなりませんが、Oculus公式サイトから購入も出来ます。
2019年5月現在、Oculus QuestとOculus Rift Sの価格が高騰してますからね…。

小生はOculus公式サイトから予約してみました。その際のOculus公式サイトからの予約方法もご紹介しておきます。

Oculus公式サイトでの注文方法

Oculus公式サイト の『今すぐ購入予約』ボタンを押す。

カートページに飛ぶので、カート内容を確認して『チェックアウト』を押す。

『5月23日まで発送』を書いていますが、怪しい所です。
注文後に注文履歴を見ると『5月 23までに発送(発送日未定)』と書いてあったので。期待半分にしときましょう。

住所入力ページに飛びます。住所は英語表記。名前はローマ字入力です。

下記の架空の住所と人物を想定した、英語表記の住所の入力例です。
小生はこんな感じで記入しましたが、ちゃんと届くかどうかは自身無い為、自己責任でお願い致します…。

〒100-0011
東京都千代田区内幸町1丁目2番地3号 山田荘 201
山田太郎

〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目2番地3号 山田荘 201 山田太郎 での入力例

これで『支払いに進む』ボタンを押してクレカ支払いにするかPaypal支払いで予約完了となります。

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Posted by taketyu