作りながら覚える Substance Painterの教科書。作例もいい感じ
Substance Painterの教科書がボーンデジタルから発売されます。
作りながら覚える Substance Painterの教科書について
3Dペイントソフトの決定版「Substance Painter」をステップアップでマスターできる
モデルのテクスチャ制作で多くのアーティストに愛用されている「Substance Painter」を使いこなすための待望の1冊!「入門編」「応用編」「作例編」の3つのステップで、基本操作から、効率アップのための便利機能まで、着実にマスターできる。制作現場のプロが、独自の作例を使って制作テクニックを解き明かし、クオリティアップのノウハウを伝授!
すぐに実践できるテクニックが満載され、スキルアップにも最適な書籍となっている。■入門編
1章 SubstancePainterの特徴
2章 Substance Painterの導入
3章 Substance Painterのユーザーインターフェイス
4章 レイヤーとマスクの機能
5章 ブラシとマテリアルの機能
6章 ジェネレーターとフィルターの機能
7章 IDマップとアンカーポイントの機能■応用編
1章 モデルのインポート
2章 ハイメッシュを使ったベイク作業
3章 質感別のマテリアルの塗り分け
4章 プロシージャルな汚れのペイント
5章 透過表現の方法
6章 Emissiveマップ(発光)の作成
7章 テクスチャの書き出し
8章 外部で作成したテクスチャの読み込み
9章 サイのテクスチャ作成
10章 テクスチャのクオリティアップ■作例編
1章 VTuberを例にしたNPRペイント
2章 AKMライフルを作例にした「ハードサーフェス」「メカ系」のペイント
3章 アンティークランプの作成とMayaでのテクスチャセット
4章 チームを前提にしたゲームの背景作成
5章 さまざまなイメージのロボットを仕上げる引用元:Amazon
なんだか作例も本格的ねぇ。
勉強に必要なサンプルデータもダウンロードする事が出来ます。Substance Painter 2020.1.3での解説になりますが、定番機能のみ使って解説している為、新しいバージョンでも問題なく習得する事が可能との事。
Substance Painterはテクスチャー作成に必須となったツール。リアル系だけでなく、本書にあるようにイラストチックなテクスチャーも作成出来ます。
『作りながら覚える Substance Painterの教科書』では入門編、応用編、作例編まで収録されているとの事でSubstance Painterをこれから勉強しようと思っている方、機能もなんとなくで使っていたけど、詳細な使い方がよく分からないという方にとっては注目すべき一冊だと思います。
作りながら覚える Substance Painterの教科書の発売日は2021年2月12日!