Pixologic『ZBrush4R7』発表!64bit対応、レンダラー『KeyShot』有料追加、ポリゴン編集機能追加等

2019年4月29日

現在開催中の『ZBrush Summit』。このイベントでZBrush4R7が発表されました。
開催期間の3日間に渡り、ZBrush4R7の新機能が少しずつ発表されています。

Zbrush(ズィーブラシ)とは

Zbrushとはスカルプトソフトと言われる、粘土造形をするような感覚でモデリング出来るソフト。
非常に細かいディティールまで作れる為、ハリウッド映画のCG制作等にも使用されています。
それほど活用されていながら、価格10万数千円(ボーンデジタル価格)と頑張れば手が届く為、
趣味レベルのユーザーにも購入されています。

ZBrush4R7の詳細はコチラ

東アジア初のPixologic公認インストラクター、和田真一氏のブログ『BLESTAR Blog』さんにて、
ZBrush4R7の新機能等が分かりやすく紹介されています。
ZBrush Summit Day1 [BLESTAR Blog]

ZBrush4R7の64bit対応はベータ版となるようです。
ZBrush5で正式な64bit版になるものと思われます。

レンダラーも349ドル(発売直後は249ドル)で『KeyShot』を追加する事が出来るようです。
レンダラー『KeyShot』はGPUを使用した高速で物理的に正確なレンダラー。
『KeyShot』価格としては約13万円から。その為、機能が削られているかと思います。

ZBrush Summit残り2日間。どんな機能や情報が発表されるのやら。

ZBrush Summitの動画

ZBrush Summitでの、ZBrush4R7のデモの様子の動画がアップされていました。

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