非商用無料版のテクスチャーペイントソフト『MARI Non-commercial』リリース!MARIのお勉強に!
ハリウッド映画等でも使用されている、高価なテクスチャーペイントソフト『MARI』。この度、めでたく非商用無料版の『MARI Non-commercial』リリース!
NUKEも非商用無料版がリリースされた事がありましたが、ついにMARIもリリースされました。MARIを触ってみたいけど、15日の体験版じゃ足りんよ!という人には朗報でしょうね。
『MARI Non-commercial』版にはこんな制限が
- エクスポート出来るテクスチャーサイズは、チャネルあたり4K及び16ビットの色に限定。
- エクスポート形式は、psd、png、tga、jpg、jpegに限定。
- Pythonスクリプトが無効になっています。
- 一度に5つのオブジェクトまで作業する事が出来ます。
- 1つのオブジェクトに対して、6つのテクスチャーパッチの制限があります。
但し、チャンネルとレイヤー数に制限はありません。
その他注意点はFAQにて
『MARI Non-commercial』のFAQにはその他注意点が書かれています。
https://www.thefoundry.co.uk/products/non-commercial/faq/
このFAQによると
学生さんはデモリールを作成する為に、この非商用版を使用する事が出来るそうです。学生さんは触っておいた方がいいかもしれませんね。
但し、個人、企業が商業的な仕事を得る為にコンテンツ作成、販促作成をする事が出来ないので注意が必要です。
MARIのダウンロードと詳細はこちら
MARI Non-commercial: free 3D texture painting software
商用廉価版は今まで通り販売
商用廉価版のMARI IndieはSteamで今まで通り販売されています。
MARIのビギナーズガイドはこちら
MARI Beginners Guide: Introduction
MARI Beginners Guide: Working with projects
MARI Beginners Guide: Interface overview
Maya実践ハードサーフェスモデリング:プロップと背景から学ぶワークフロー (CG Pro Insights) 北田 栄二,平谷 早苗 ボーンデジタル |