1枚の静止画から立体視の画像を作れるフリーソフト『seeneon』
たまにはあまりCGと関係のないこんなツールもご紹介。
こんな感じの立体視画像を作る事が出来ます。
個人的にステレオグラムの画像とか好きなので、
自分で生成出来るツール無いかなと思い探してみました。
1枚の静止画から立体視の画像を作れるフリーソフト『seeneon』
『seeneon』の使い方はこんな感じです。
1、ソフトを起動し、まず完成画像の保存フォルダを選択する。
2、『メイン画像』の箇所にオリジナルのカラー画像、
『高低差情報』の箇所にZバッファとなる画像をドラッグ&ドロップ。
3、視差の強度を調整、情報色をgrayを選択し、生成ボタンを押して完成。
1で指定した保存フォルダに画像が出力される。
で、肝心のZバッファを作るのですが、地味に大変でした。
オリジナルのカラー画像はWindows7のサンプル画像に入っているコアラちゃんをチョイス。
奥行きを考えながらZバッファはひたすら描く。こんな感じになりました。
『seeneon』を使って出力した画像がこんな感じです。
思ったよりZバッファの画像を作るのが面倒でしたが、
それさえ用意出来れば面白いツールだなと思いました。