最新映画にも使用された樹木生成ソフトのShowreel『SpeedTree VFX Showreel 2016』

2019年4月8日

最新映画にも使用された樹木生成ソフトのShowreelです。面倒な木のモデリングが簡単に行える素晴らしいCGソフトです。

最新映画にも使用された樹木生成ソフトのShowreel

SpeedTree VFX Showreel 2016

収録された映画

  • Jurassic World
  • Mad Max: Fury Road
  • Star Trek: Into Darkness
  • White House Down
  • X-Men: Days of Future Past
  • Avengers: Age of Ultron
  • Maleficent
  • Star Wars: The Force Awakens
  • Tomorrowland
  • Unbroken
  • Jack the Giant Slayer
  • Batman v Super: Dawn of Justice
  • The Lone Ranger
  • Noah
  • Avatar
  • The Giver
  • The Revenant
  • The Jungle Book
  • The Avengers
  • Goosebumps
  • Pompeii
  • Into the Storm
  • Cinderella
  • Teenage Mutant Ninja Turtles
  • 使用プロダクション

  • Industrial Light & Magic
  • Iloura
  • Digital Domain
  • Soho VFX
  • Rodeo Visual Effects Company
  • Motion Picture Company
  • Mr. X
  • Image Engine
  • Method Studios

  • SpeedTreeの動作画面

    SpeedTreeはこのように枝の分岐や形状変更はもちろん、木やツタが生成するアニメーションもつける事が出来ます。
    ただし、販売価格は4,995ドルとかなり高価になります。

    SpeedTreeとUnrealEngine4による作成

    凄いですね…。


    SpeedTreeは用途によって価格帯は様々。
    VFXプロダクション向けの機能が削られたSpeedTree Studioでも895ドル。
    ゲーム開発社向けのバージョンは月額19ドル。

    手を出すには結構な価格ですが、木を一からモデリングしたり、状況に応じて複数の木のモデルデータを購入する事を考えたらかなり割安かもしれませんね。

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