Maya用CGモデリング補助ツール『PlugIt for Autodesk Maya』。選択ポリゴンにメカっぽいCGパーツをくっ付ける!

2020年11月30日

選択したポリゴンにメカっぽいCGパーツをくっ付ける事が出来る、Maya用CGモデリング補助ツール『PlugIt for Autodesk Maya』です。

CGモデリング補助ツール『PlugIt for Autodesk Maya』はどんなツールなのか

手順はポリゴン選択ツールのボタンポチポチしただけでメカっぽいデザインのCGモデルが出来てしまうようです。


ポリゴンを選択します。


『PlugIt for Autodesk Maya』のウィンドウから、追加したいパーツを選択すると、穴の開いたポリゴンに置き換わりました。


置き換わった後、大きさや周辺のエッジの割り具合を変え、調整すればこの通り。


こういったキューブ状のボックスに…。


こんな感じでパーツを追加する事が出来ます。かなりメカっぽい物が出来上がりました。

多角形ポリゴンが存在する等、気になる人には気になってしまう部分はありますが、一から作成するよりはずっと楽だとは思います。

自分でパーツを追加出来るの?という部分に関しては出来ないっぽい説明がありました。

PlugItはメッシュコンテンツブラウザではなく、独自のプラグを作成することはできません。それは今のところ提供されているものとしか働いていない。

また、動作環境はWindows、MacOS、LinuxのMaya 2018以降でのみ動作となるのでご注意下さい。

『PlugIt for Autodesk Maya』の紹介ムービー

PlugIt for Autodesk Maya – Hard Surface Modeling ToolKit by Romain Chauliac

Script PlugIt – Hard Surface Modeling ToolKit for Maya – TrailerScript – ModIt 2.0 Hard Surface Modeling ToolKit for Maya – New Features

『PlugIt for Autodesk Maya』の価格は20ドル。

『PlugIt for Autodesk Maya』の購入はこちらから

他にもこんなモデリングツールがあります

似たような機能のMaya版、3dsMax版のモデリングツールがあります。3dsMax版の『MeshInsert』は独自のパーツが追加可能と明記されています。

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