テクスチャー作成ソフト『Mari [The Foundry]』を買ったった!

2019年4月8日

ハリウッド映画やゲーム制作等にも使用されているThe Foundryのテクスチャー作成ソフトMari。2016年8月25日(木)~8月26日(金)まで40%オフで買えるという事で買ってみた。


先々週位にMARIの無料版となる非商用版を試用し、結構いいかもと思った頃に40%オフのセールのお知らせが来たので購入。

自宅用に買ったのでノードロックライセンス。ZBrushのように会社と自宅で使えればよかったですが、そうはいかないようです。

MARI非商用版を触ってみた感想

まだ1、2週間しか触っていない上、チュートリアル動画等も見ていないです。その為、MARIの全てを知った訳ではありませんが、現時点での感想です。

いいなと思った点

  • ディフューズに描いた物をリアルタイムにリフレクションやグロッシネス等に反映する事が可能。今まではディフューズテクスチャーを更新する度にPhotoshopでリフレクション、グロッシネス等を作っていましたがそんな手間は要りません。
    ディフューズマップに白で描くとリフレクションやバンプマップに影響させる事が出来る。
  • カメラ操作がMayaに似ている。これだけでもありがたい。(設定があるのかもしれませんが)

Mari3からの機能であるノードグラフ、UVを必要としないPtex、8K以上のテクスチャーはまだ触っていないので分かりません。

もうちょっと…と思った点

  • 中心軸を基準とした左右対象ペイントが出来ない。
    右半分に描いたテクスチャーはMirrorコマンドを使って手動で反転コピーする必要があります。
  • ライティングのしにくさ。このスフィアを転がして調整するわけですが、どっちから照らしているか全く分からず。
  • 小生のマシンでは、挙動が少し重い。ブラシのプリセットを切り替えるだけで数秒のラグがあります。メモリ8Gと貧弱なマシンですが…。

あと、別名保存が見当たらなかったりするんですが、どこにあるんですかね…。

MARI [The Foundry] 購入はこちらから

現在確認出来たのはボーンデジタルとインディーゾーン。価格は同じですが、購入特典が異なります。

40%オフで購入できるのは本日まで!

ブラックフライデーセールについて

今回のキャンペーンに間に合わない!という方はブラックフライデーセールに期待してみるのもいいかもしれません。
昨年11月末は3日間だけブラック・フライデー セールとしてMARIが40%オフされました。今年も開催されるといいですねぇ。

MARIの非商用版の入手は詳細はこちら

figma 未来少年コナン コナン ノンスケール ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア

Max Factory 2017-04-30
売り上げランキング : 4

Amazonで詳しく見る

スポンサーリンク