『なんだ、ただの写真か』と思ってしまいそうな、Jason de Graaf氏の絵画
いつも驚かされる、リアル系絵画の紹介です。
主に小物や雑貨をモチーフとしています。
『なんだ、ただの写真か』と思ってしまいそうな、Jason de Graaf氏の絵画
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屈折、反射ありまくりで難しそうですが、見事表現されていますね。
Jason de Graaf氏の絵画展の様子を映した動画を見つけました。
いくつかの絵画の中をズームしており、反射の先の先まで描かれている事が分かります。
最初の人物とか動きそうですよね…。
日本語訳されたJASON DE GRAAF氏の自己紹介がありました。
私 の作品は、現実を別のものに変えて演出することによって、塗面に真実味をもたせ、独特なビジョンで表現していることで知られています。私の作品はフォトリ アルのように見えるかもしれませんが、私の目標は見たものを100%確実に再現することだけでなく写真の中では見つけ出せない現在の感覚、錯視的表現の深 さを創り上げることです。数々 の私の作品は光に反射し、透き通った表面、本質を理解するための方向性、感性、トリックと共に、光の表現方法との関係を導き出しています。すべての作品の 題材には、観者へ独特な何かを語りかける私のテクニックときっかけがあります。たくさんの色を使い、感情、印象、神秘ともに作品の意図を生み出す直感的な 能力を表現しているからです。だから至る所に作品の広がりとして新しいアイディアを切り開く余地を残しています。
Jason de Graafはケベック州モントリオールに生まれ。彼は1993年~1996年モントリオール、ドーソンカレッジでイラストを学びました。
彼 はフリーランスのイラストレーターと情熱的な作品を創作するアーティストとしての時間を過ごしていましたが、2005年に芸術のために一生を捧げる活動を 始めました。観者へ独特な何かを伝えながら刺激を与え、題材への個人的な意見を経てアクリル絵の具で写実作品を表現しています。
引用元:jacanagallery.com