ピクサーの現役テクニカルディレクターが教えるライティング&レンダリングの教科書『[digital] ライティング & レンダリング 第3版』2014年3月31日発売予定
2006年にリリースされたライティング、レンダリングに関する参考書
『[digital] ライティング & レンダリング』が第3版となって、2014年3月31日に発売されます。
『[digital] ライティング & レンダリング 第3版』では第2版に比較し1.5倍以上もボリュームが増え、
『リニアワークフロー』、『4K』、『Ptex』、『HDR素材(OpenEXR)を用いたトーンマッピング』、
『物理ベースライティング』等最近よく耳にする情報が掲載されているようです。
『[digital] ライティング & レンダリング 第3版』書籍紹介
以下、書籍紹介の内容です。
★ ピクサーの現役テクニカルディレクターが教えるライティング&レンダリングの教科書
本書は3DCGアーティストのためのベストセラー、「[digital] LIGHTING & RENDERING」(New Riders刊)を改訂した3rd Editionの邦訳版です。
3DCG制作の中でも特に重要度の高い“ライティング"と“レンダリング"に焦点をあて、より完成度の高い作品に仕上げるための基礎知識を包括的に解説します。
★第2版の1.5倍以上となる大幅ボリュームアップ!
「リニアワークフロー」「4K」「Ptex」「HDR素材(OpenEXR)を用いたトーンマッピング」「物理ベースライティング」などなど、近年注目されているトピックを追加した充実の一冊。【著者紹介】
ピクサー・アニメーション・スタジオでテクニカルディレクターを務めるJeremy Birnは、これまで「Mr.インクレディブル」「カーズ」「レミーのおいしいレストラン」「ウォーリー」「カーズ2」「トイ・ストーリー3」「メリダとおそろしの森」「モンスターズ・ユニバーシティ」など、数多くのピクサー作品のライティングを手掛けてきました。【目次】
Chapter 1:ライティング設計の基礎
Chapter 2:ライティングの基礎とさまざまな手法
Chapter 3:シャドウとオクルージョン
Chapter 4:環境と建築のライティング
Chapter 5:生物、キャラクター、アニメーションのライティング
Chapter 6:カメラと露出
Chapter 7:構成とステージング
Chapter 8:色の芸術と科学
Chapter 9:シェーダとレンダリングのアルゴリズム
Chapter 10:テクスチャのデザインと割り当て
Chapter 11:合成用のレイヤ単位/パス単位のレンダリング
Chapter 12:プロダクションパイプラインとプロフェッショナルプラクティス
Appendix:3DCG分野の仕事の獲得(Amazonから引用)
個人的に、ライティング、レンダリングパートは好きなのでチェックしておこう。
[digital] ライティング & レンダリング 第3版 Jeremy Birn,堀越 祐樹,株式会社 Bスプラウト ボーンデジタル 2014-03-31 |
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません