人種や性別の作り分けに特化した書籍『フェイス リファレンス』
ボーンデジタルより、書籍『フェイス リファレンス』2014年5月下旬に発売されます。
本書は人種や性別の作り分けに特化した3DCG用書籍。
そういえば、こういうジャンルは今まで無かったような気がします。
書籍『フェイス リファレンス』について
下記、Amazonより引用。
CGは、より多くのキャラクターを作ることや様々な表現が行えるようになってきました。しかし、多くのゲームや映画では、数パターンの似たような顔をしたキャラクターばかりになってしまっています。
人の顔は、鼻の高さ、額から鼻の頂点までの長さ、耳からあごまでの長さなどの要素で、日本人らしい、中国人らしい、男性らしい、女性らしいなどといったパターンを分けることができます。
本書は、世界の人種や性別によって、顔の骨格や肉付きが異なるという点に着目して、各人種の平均的な顔立ちの数字を掲載し、ZBrush向けに、一からさまざまな人種の顔を構築するチュートリアルも入っています。
また、書籍『フェイス リファレンス』は
『Face It: A Visual Reference for Multi-ethnic Facial Modeling』の日本語版との事です。
フェイス リファレンス Patricia Beckmann-wells,加藤 諒 ボーンデジタル 2014-05-31 |
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