CGメイキング映像あり。白熱する2台の車。レースゲーム『NITRO NATION』のCGムービー
海外のモバイルレースゲー『NITRO NATION』のCGムービーです。
ブレイクダウンが収録されたメイキング映像も掲載しておきました。
NITRO NATION CGムービー本編
白熱感が伝わるレースムービー。
NITRO NATION Making Of
キャラクターの動きを取り込む、モーションキャプチャーという作業の様子。
キャラクターの頭部は人物の頭部を3Dスキャンしているようです。
3D作業に入る前のコンセプトアートでしょうか。けっこう全体的なイメージがつかめそうです。
この後、3Dデザイナーによって更に細部が詰められるのかなと思います。
登場CGキャラクターのターンテーブル。
ターンテーブルとはCGモデルを360度回転させたCG動画の事です。
形状や質感を確認する際に用意されます。
今度は車のターンテーブル。実際に制作時にチェックで使用されたターンテーブルなのか
メイキング用に用意されたターンテーブルなのかは分かりませんが、
ライティングはムービー内のシチュエーションを想定した物のようです。
尚、映画『パシフィック・リム』でもKAIJUのターンテーブルは登場する舞台に近いライティングになっていました。
女性キャラクターの髪の毛のシミュレーション、質感に関するパート。
複雑なウェーブの髪型も自然にシミュレートされています。
本編の終盤辺り。アニメーションが確認出来るMayaの作業画面。作業画面なので、質感は付いていません。
画面の端にはプロジェクトのフォルダパス、制作日時、カメラ名、レンズのミリ数等、
ワークフローにも関わりそうなヒントが隠れています。
先ほどの作業画面のカットの完成画像。
車体、煙、ライトのグロー等、色々なCG素材が追加され、
空気感とリアリティーあるかっこいい絵に仕上がっています。
このメイキング映像を見た感じ、モーションブラーは3Dモーションブラー、
被写界深度はコンポジットによって適用されているようです。
やっぱそうですよねぇ。
1/18 ランボルギーニ アヴェンタドール LP700-4 (マット・ブラック) オートアート |
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