画像に写っているオブジェクトを3D化してぐりぐり動かせるようにする技術
画像に写っている被写体を3D化して動かす『3D Object Manipulation』という技術が発表された模様。
さて、どんな感じで動かしているのでしょうか。紹介している動画を掲載しました。
3D Object Manipulation in a Single Photograph using Stock 3D Models: Full Length Video
3D Object Manipulation in a Single Photograph using Stock 3D Models: Full Length Video
静止画からこんな感じで動かせる技術。
情報元のGIGAZINEで詳しく解説されています。
必要なのは写真と3DCGのモデルデータ。事前に3DCGモデルデータが必要な訳です。
自動にモデルが生成出来るわけではなさそう。
写真にCGオブジェクトを重ねて、テクスチャーを投影。
テクスチャーが足りない部分は元画像、モデルデータ、光源の合成処理を行う事で、
違和感のない3DCGモデルが写真の中に再現されています。
とは言うけど、脚の付け根等、裏面の処理はどうしてるのやらサッパリ…。
CGオブジェクトの重ね方は簡単そう。
位置を合わせた後に、CGモデルの輪郭も少しずつ変形させています。
日に日に色んな技術が開発されていきますね。
この技術で作ったモデルデータをエクスポート出来たら、モデリング作業が捗りそう。
シーブラフ2014で他にどのような技術が発表されるのか楽しみですね。
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