こんなに映像の雰囲気が変わる!カラーグレーディングは大事!と思わせるデモ映像

2019年4月28日

150109_color_grading_0

2015年1月9日、本日2度目の更新です。

上の画像の左がカラーグレーディング後、右が前。
カラーグレーディングでこんなに雰囲気変わるんですね。
というのが分かるデモ映像です。

カラーグレーディングとは

カラーグレーディングとは映像の雰囲気を決める為の色調整作業の事です。
現場によってはカラコレと言われたり、カラーグレーディングと言われたりするかと思います。
(厳密に言うとカラコレとカラーグレーディングは別物かもしれませんが)
映像をより印象的制作者が意図した雰囲気の映像になるように施されます。

更にざっくり説明すると、楽しいシーンなら鮮やかな色に、怖いシーンなら暗めの色にする。
といった色調整でシーンの雰囲気作りをする作業の事。

カラーグレーディングは大事!と思わせるデモ映像


カラーグレーディング前はコントラストの低い灰色っぽい映像ですが、
カラーグレーディングを施す事で一気に映画の映像のように雰囲気が変化しています。

150109_color_grading_1
こちらはカラーグレーディング前。

150109_color_grading_2
こちらはカラーグレーディング後。
色を見ただけで、恐怖感のあるシーンなのかな?というのが伝わってきますよね。

カラーグレーディングツール『Magic Bullet Looks』

カラーグレーディングツールとしては、Adobe AfterEffectsの標準エフェクトでも可能ですが、『Magic Bullet Looks』というプラグインで更に簡単に調整できます。
こちらは実際にMagic Bullet Looksを適用した比較映像


また、無料の本格編集ソフト『DaVinci Resolve Lite 11』等でもカラーグレーディングを行う事が出来ます。

スポンサーリンク