1枚の写真から動画に起こす『カメラマッピング』という手法を使った作品『DUSTS』
2015年2月10日、本日2度目の更新です。
『カメラマッピング』という手法を使った作品『DUSTS』。
各カット毎の映像は1枚の写真を立体化させています。
あたかも実際に動画を撮影したような映像になっています。
『カメラマッピング』という手法を使った作品
『DUSTS』
本当に動画で撮影したような自然に立体化がされていますね。
各カット1枚の写真から作ったとは思えないです。
この作品では分かりにくかったですが、
人が走る等、動きのある写真を使うと、静止した空間をカメラが動く。
なんていう映像も作る事が出来ます。
どういう構成になっているのか?
他の作品のメイキングですが、『カメラマッピング』が、
どんな構成になっているのか分かり易い映像があります。
3DCGソフト等で凹凸感を出した物に対して、
静止画を投影して貼り付けて立体に見せているわけですね。
貼り付ける方向は見る方向、つまりカメラから投影する為、
カメラマッピングやカメラプロジェクションと言われます。
『カメラマッピング』の作り方は?
英文のサイトになりますが、『カメラマッピング』の作り方を解説しているサイトがあります。
写真から奥行き毎に絵を切り分けます。
3DCGモデルに地形等の形状を何となく再現し、
切り分けた写真を貼り付けるという方法を行っています。
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