撮影スタジオまるごと作った。LookDevに最適なライトセット販売中!
ルック&デベロップメント(Look & Development)とは
作ったCGに対して質感を付けや、見た目を調整する工程の事です。略してルックデヴ(LookDev)とも呼ばれます。
ハリウッド映画でも主役級のCGキャラクターから、数秒しか登場しない小物まで、こういう工程を経て制作されています。
この質感を設定する工程ではそのCGで作った物を照らす照明の設定が重要になります。
赤いオブジェクトでも、照明が強ければ、ピンクっぽく見えたり、弱ければ、あずき色のように見えるからです。
基本的にCG上に現実に近い照明を用意して、質感設定をしていきます。
そうすることで、出来上がったCGが現実にそった質感が出来上がり、よりリアルに見えるという結果になります。
しかし、この現実に近い照明というのもなかなか難しく、担当者やプロジェクトによって異なる場合があります。
そんな時に便利そうなのが、このStudio Look Development and Lighting Environment – Textured。
ライト情報だけでなく、スタジオ丸ごとCGで作ってしまった、ルック&デベロップメント用のシーンとなっています。
対応ソフト
対応ソフトはMaya。レンダラーはArnoldとの事。
紹介動画
Studio Look Development and Lighting Environment – Trailer
Studio Look Development and Lighting Environment – Overview
Studio Look Development and Lighting Environment – Tutorial
Tutorial – How to Create your own Studio HDRIs
Studio Look Development and Lighting Environment – Texturedを使った作例
CM撮影を立ち会った事が方は分かるかと思いますが、ほんとスタジオでライティングしたような見た目です。
車もいい感じのライティング。
かっこいい像。
こんな感じでライティングされています。この見た目も十分リアル。
購入について
購入後、ダウンロードリンクを含むPDFが届くそうです。ただ、圧縮されたMayaデータを含むディレクトリにアクセスする為には2~4時間かかるとの事です。
Studio Look Development and Lighting Environment – Texturedの購入はこちらから
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