3DCGソフトMayaで、いい感じの山を作成するツール『Easy Terrain for Maya』わずか8ドル。UE4への移行も可。
2016年に3DCGソフトMayaで、山を簡単に出来るツールをご紹介しました。
しかし、ふと改めてチェックしてみたら販売されていたのでご紹介しておきます。
目次
『Easy Terrain for Maya』はMayaで山のCGモデルを作るツール
『Easy Terrain for Maya』の機能紹介
『Easy Terrain for Maya』はMayaで山のCGモデルを作るツールです。
まず、どんな機能なのかはこの動画を見ればお分かりいただけるかと思います。
Easy Terrian Creation Script for Maya
板ポリゴンに対して、素早く山を形成する事が出来ます。
内部処理的にはテクスチャーデフォーマーを使って山の凹凸を形成しているようです。
そのため、ディティールのある山にする為にはハイメッシュが必要になります。
New Material for EasyTerrain
山の高さや指定角度によって、色を変える機能も追加されたようです。
尚、角度によるプレビューはMaya標準機能のsnowテクスチャーノードでも可能です。
Mayaの山データをUnrealEngineに移行する方法
Bake Terrain HeightMap for Use in UE4
『Easy Terrain for Maya』を使ってMayaで山を作成。
その後フラットな板ポリゴンも用意し、双方の凹凸の差分から、HightMapを生成。
そのHightMapをUnrealEngine4に持っていき、山を作成するという手順です。
標準機能でも出来なくはない手法ではありますが、山の形が多数用意されているのは結構ありがたいかも。
販売価格はわずか8ドル!
『Easy Terrain for Maya』の購入はこちらから
Easy Terrain for Maya – GUMROAD
凄い!ジオラマ改: 超リアルなミニチュア情景の世界
- : 情景師アラーキー
- 価格 : ¥1,187
- 単行本:125 ページ
- 出版日 : 2018/11/07
- メーカー : 誠文堂新光社
- 商品ランキング : 89,186 位
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません