2DCGチュートリアル大量!海外のコンセプトアートのチュートリアルサイト『Concept Cookie』。キャンディーの描き方篇
海外のコンセプトアートのチュートリアルサイト『Concept Cookie』です。
コンセプトアートや2DCGをメインとしたCGのチュートリアルが多数投稿されています。
月18ドルからの有料のユーザー登録する事で、
チュートリアルに使われたブラシファイルのダウンロードや
有料専用CGチュートリアルを閲覧する事が出来るようです。
このサイトではエクササイズとして、時々お題のような物が出されるようです。
今回はキャンディーの着色方法のお題。出題者は甘いように思うが、実際には非常に基本的な挑戦との事。
今回6種類の異なるキャンディーが登場。
それぞれが異なった光の影響をし、更に表面の材質が非常に異なっています。
デジタルアーティストは素材を分析し、再構成し、同じ外観をキャンパス上に描く方法を知っておく事も仕事との事。
今回はそのトレーニングのようです。
こちらは完成版の画像
こちらはお題に挑戦する為のPSD
お題に挑戦する為のPSD。キャンディーの下描きがされています。
ヒントともなるようで、所々英語でコメントが描かれています。
画像クリックでPSDのダウンロードが始まります。
また、更にヒントとしてそれぞれの分析された内容が記述されています。
機械翻訳ですが、参考になればどうぞ。
1、Jelly Bear
光は、分割されます半分が反射して、もう一方は吸収され。表面を通過した光は、
材料が色の柔らかな輝きを持っているかのように見えるように表面下散乱効果を作成します。
2、Jelly Bean
この硬質表面キャンディーがまだその光の一部を吸収するには、大部分が反映されなければなりません。
グミ熊が吸収/反射される光に50/50だった場合、これは約75/25になります。
3、Peppermint
この表面を再現する場合、ハイライトに気を配る事が必要です。
また、あなたがそれを置いている所。(床からの照り返しを意識すべしという事でしょうか?)
4、Sucker
これはグミ熊に似ている(吸盤のスティックがまだ表示されている)。
そして、キャンディーのスティックが見えます。しかし、やはりハードキャンディーの面を通して
ペパーミントに似たより多くの集中したハイライトを放っています。
5、Sugar Coated
これは、テクスチャーの外側のコーティングに関するすべてです。
グミの最初の方向を受けて、続いてそれを小斑点ブラシでおおってください。
6、Licorice
これはペパーミントに似ていますが、のような強烈なものではなく、ここでの焦点は、
正確に光が表面にどのように影響するかをキャプチャするために畝になります。
こういった分析されたコメントを読むと、シンプルなお菓子でも、
結構複雑な光の動きや特徴があるんだなと思ってしまいます。
挑戦前にこちらのCGチュートリアルもチェック!
このお題に挑戦するにあたって、こちらのCGチュートリアルも参考になるそうです。
6 – Lighting and Building Values
ライティングや光の影響について解説したCGチュートリアル動画です。
Exercise: Material Studies
肌、オレンジ、木、皮、金属等、質感によって塗り分かるチュートリアル動画です。
お題にチャレンジしたユーザー作品も掲載
これらのCGチュートリアルを参考にユーザーもチャレンジ。
その作品が投稿されていますが、どれもアレンジされていたりといい感じです。
興味のある方はコチラから挑戦!
Exercise 27: Candy Study
本サイトで有料のユーザー登録をする事で、お題で使うブラシもダウンロード出来るようです。
他にもこんなCGチュートリアルが
三つ編みの描き方
アニメ風のデフォルメキャラの描き方
黄金の装飾品の描き方
このお題に使われたブラシは有料のユーザー登録でダウンロード出来ます。
カラー&ライト ~リアリズムのための色彩と光の描き方~ ジェームス・ガーニー(James Gurney),平谷 早苗,株式会社Bスプラウト ボーンデジタル |
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