Mayaを使った滴る血の作り方
CGソフトMayaで滴る血を作るチュートリアル動画です。
Mayaで滴る血の作り方
粒子をシミュレーションするnParticlesを使い、シミュレーションさせた後、『nParticle to Polygons』を使用し、メッシュ化しています。
『血を作るのはちょっと…』と思うかもしれませんが、応用して『缶に滴る水』の表現も可能です。ビールのCM等に出てくる、ジョッキや缶に滴る水的な事も表現可能な訳です。
Mayaで缶に滴る水の作り方
『Mayaで滴る血の作り方』の動画を作成した方はこちらの動画を参考にした模様。
Mayaには液体をシミュレーションする際、nParticles、Bifrostといった方法があります。
Bifrostは波、炎といった大規模なシミュレーションに向いています。nParticlesは雨やこういった液体をシミュレーションするのに向いていているように思います。また、シミュレーションも比較的軽くサクッと作成出来る点も魅力の一つ。
エクスプレッションを使用しますが、『Mayaので滴る液体の作り方』を知っておいて損はないかと思います。
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海外サイトでは雨が伝う動画テクスチャーという物が販売されています。4ドルと低価格で非常にリアルなのでこちらもチェックされてみてはいかがでしょうか。