地形作成が簡単に出来るPhotoshopプラグイン『Atlas』。3Dモデルへの出力可

2019年8月21日

Photoshpのみで地形作成が簡単に行えるプラグイン『Atlas』です。
地形ブラシを使って自分好みの地形を作成するほか、GoogleMapからの地形取得も可能になっています。

Photoshopプラグイン 地形ジェネレーター『Atlas』について

3D Map Generator – Atlas – Photoshop Plugin

3D Map Generator - Atlas - Photoshop Plugin

Photoshopプラグイン『Atlas』での地形データ作成例

様々な地形データを作成する事が出来ます。

オリジナルの地形が作れる

用意された地形ブラシ(Heightmap)を使ってオリジナルの地形を作ることが出来ます。

真上からみた地形を描いていくと…。

こんな感じで立体化されます。

グーグルマップから地形データを取得可

グーグルマップからの地形データを取得する事が出来ます。
画面はグーグルマップでヨーロッパの山モンブランを検索している所。

そしてモンブランの地形データとテクスチャーを取得しました。
山の高さや角度、ライティングなどを行っています。

実際にグーグルマップから地形データを取得している様子

From Google Maps to 3D Map in Photoshop – 3D Map Generator – Atlas

From Google Maps to 3D Map in Photoshop - 3D Map Generator - Atlas

注意
グーグルマップのデータは仕事で使っていいかと言われたらNGだと思うので、個人で楽しむ範囲で考えた方がいいかと思います。

3Dモデルへのエクスポートも可能

OBJ、STL、DAE形式でのエクスポートが可能なようです。
3Dモデルを出力出来るということは、3Dプリントも出来ます。

その他の機能

地形をデコレーションするための素材もそろっているそうです。

Photoshopプラグイン。地形ジェネレーター『Atlas』の詳細はこちら

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