LEDディスプレイをバックに撮影。バーチャルプロダクションのデモ映像

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Sony PCL 、株式会社スタジオブロス、株式会社モデリングブロスが手掛けたバーチャルプロダクションのデモ映像です。

バーチャルプロダクションのデモ映像

Virtual Production DEMO |AIRPORT short.

現在制作中のデモ映像のメイキング風景です。

実在する空港の国際線の出国ロビーを、”取り込み”ました。

撮影したまま編集でつないだだけ、撮影後のCG合成は一切行っていません。 Sony PCL Inc. × Studio Bros Inc. / Modeling Bros Inc.

どこから向こうがCG?と分からなくなるくらいクオリティーも高い…。特に0:08の女性が振り向く所なんか自然過ぎる…。

株式会社モデリングブロスの代表、今泉 隼介氏のコメント。

新作のバーチャルプロダクションデモが公開されました! これも全てロケではなく小さなスタジオ内LEDを前に撮影されています。

Shun Imaizumiさんの投稿 2021年2月21日日曜日

バーチャルプロダクションとは

バーチャルプロダクションとはディスプレイをバックに撮影する技術の事。

今回の作品はソニーのCrystal LEDが使用されています。ディスプレイに流れている映像はUnrealEngineによるリアルタイムのCG映像で、実際のカメラから見た時のアングルを描画しています。

他のバーチャルプロダクションの映像

VIRTUAL PRODUCTION LAB -DEMO#1

グリーンバックで撮影した映像にCGを合成するという手法が一般的です。しかし、実写に透明な物があればその奥の風景を、反射する物があれば反射した風景をCGで制作する必要があります。これが地味に大変だったりします。

バーチャルプロダクションはディスプレイをバックに撮影するので、そういった手間が省けます。またリアルタイムで結果も確認する事が出来ます。

バーチャルプロダクションを設営している様子

VIRTUAL PRODUCTION LAB

LEDディスプレイをモニターを何枚も敷き詰めているようですが、継ぎ目が全く分からない…。

バーチャルプロダクションが海外で活用された例

スタウォーズのドラマ『マンダロリアン』でもバーチャルプロダクションが活用されました。

こちらはILMが手掛けたバーチャルプロダクションで、かなり大きいスクリーンを使用しています。

The Virtual Production of The Mandalorian, Season One

関連リンク

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