あるあるすぎる。『#本当にあったCG怖い話』で集まったコメントが他人事ではない感
最近ツイッターで『#本当にあったIT怖い話』というハッシュタグが流行っています。
IT関係者からSE、プログラマー、サーバー管理者のコメントが集まり、共感を得ています。
小生も前職はSEの駆け出しだった為、あるある…と共感し楽しめました。
そこでこんなんつぶやいてみました。
#本当にあったCG怖い話
があったら聞いてみたい…w— CGニュースサイト CGトラッキング (@taketyuCG) 2018年8月21日
CG業界は狭いので、特定を恐れて投稿されないかもと思っていましたが、徐々に頂きました。みなさんの怖い体験談。
CGに関するこんな体験談が
指示書に「この生き物の画像を合成してください」とあり頂いた素材を合成して納品。
のちに別の要件でその生き物のイメージをググると、最初のページに出てくるその画像。
#本当にあったCG怖い話
こういうことかな?— たのくら (@arukonat) 2018年8月21日
#本当にあったCG怖い話
リリース済みの作品の焼き直しで背景元データを貰ってきて開いてみると、テクスチャに実在の酒ビンがそのまま多数使われてた— nyo (@to_nyoko) 2018年8月21日
この素材著作権クリアしたやつじゃないの…?っていうのはありますよね…。最近は見かけないような気がしますが。
Soft Image全盛の頃。顧客都合でA君の仕事がぽっかり3日空いた。暇なのでA君は精密なち〇こ(陰毛付)を1日で作った。A君は残り2日は休暇を取った。休暇中に顧客から「モデルチェックしたいからデータ送って」と電話があり、アシがデータの中身を確認せず、ち〇こデータを送った#本当にあったCG怖い話
— 観光名所・天野才蔵自分用 (@kankou_meisho) 2018年8月21日
投稿され始めでしたが、いきなり強烈なのが来ました。精密で陰毛付きという事で作り込み十分です。
メインツールが開発終了 #本当にあったCG怖い話
— あるみ (@arumi001) 2018年8月21日
Softimageの事ですね…。
24時間後の編集室納品に向けてのレンダリング終了予定が48時間後。#本当にあったCG怖い話
— Shuji Shinoda (@syuzzy) 2018年8月21日
AfterEffectsの『残りレンダリング時間』がなかなか減らないという現象もあります。
外国に発注した背景データの著作権違反(看板とかロゴとか)の修正の依頼が来たのでテクスチャを見てみたら
看板は置いといて、壁の落書きのテクスチャが某国の政治的な主張(あの領土は我が国のもの的な)になってたことがあった
色々怖いので全部修正した
#本当にあったCG怖い話— showtick (@showtick) 2018年8月21日
読めない字で来られると分からないですね…。
納品3日前にそれまで2週間かけて作ったデータが全て消えて現場は大混乱。現れた社長が一言。「大丈夫、2回目は速いから」 #本当にあったcg怖い話
— Ren Kikuchi (@uniunano) 2018年8月21日
社長ポジティブシンキング。
#本当にあったCG怖い話 一か月かけたレンダリングで非表示にしておかなければならないオブジェクトが映ってた。4日くらいかけて修正。それくらいの時間で済んでよかった。
— zozi(厳島神社の人) (@zozi009) 2018年8月21日
2回目はほんとに速いんですね。
入社2年目くらいの頃、徹夜が続き、流石にソファで横になって仮眠してた時「山崎くん起きて、修正きた」と社長に叩き起こされ、一心不乱で作業し、なんとな納品して、再びソファで寝て、起きたら納品してなかった。
社長に起こされた所〜納品した所まで夢だった。絶望。
#本当にあったCG怖い話— 山崎伸浩 (@norvin_jp) 2018年8月21日
仕事をする夢ってのは異常に疲れますよね…。
深夜に突然、羊の鳴き声がする…#本当にあったCG怖い話
— ゆぅ_knmy (@yuu_knmy) 2018年8月21日
AfterEffectsのレンダリングが失敗すると、『メェー』って鳴き声が流れます。
突然鳴るので、ヘッドホンしてるとビビります。
Ctrl+Sを押すとソフトが落ちる#本当にあったCG怖い話
— PacchiN (@_pchn) 2018年8月21日
出来た!と思ってセーブすると落ちるのは仕様なんですかね…。
着手金・企画料・移動経費・機材調達費のすべてを前金であっさりもらえた#本当にあったCG怖い話
(相手がホワイトすぎて怖かった話w)— なん (結婚した) (@tarava777) 2018年8月21日
太っ腹すな…。
mayaでよく聞く不満点に「それくらい我慢しろよ」って思っちゃう
ヤバい風習がある村の村民になった気分
#本当にあったCG怖い話— 尾崎ジョン (@ozaki_john) 2018年8月21日
ありますね…。SoftimageからMayaへ移行した同僚から『SIにあったこの機能Mayaにないの?』と聞かれて『無いです』って30回くらい答えた事があります。
眠たい状態で無理りやり仕事してたらいつのまにか納品データに作業途中のデータを上書きしてセーブしてた
— 鬼木拓実(フリーランス3DCGキャラクターモデラー (@oniking0719) 2018年8月21日
眠たいまま作業してて、AfterEffectsのコンポをグチャグチャにしている同僚なら見かけました。
40時間レンダリングした後に非表示にしてたオブジェクトに気付く
#本当にあったCG怖い話— lobolabo (@Lobolabo) 2018年8月21日
みなさんも経験あるはず。
遊技機案件の背景作ってた時に
当時流行ってたタワレコの広告
NO MUSIC, NO LIFE
(音楽のない人生なんてありえない)
をもじって
NO FEVER, NO LIFE と
背景のビルに描いて納品数ヶ月後、意味を間違えたお客さんから
めっちゃクレームがきた(;´Д`)— 4696itatsi (@4696itatsi) 2018年8月21日
ノーフィーバーですね。これはクレームきますわw
小生も投稿してみた
Undoする度にシーンが壊れる。
#本当にあったCG怖い話— CGニュースサイト CGトラッキング (@taketyuCG) 2018年8月21日
Mayaの重いシーンや、デフォーマーのウェイト調整中にUndoすると、徐々に壊れる時があります。
リテイク出たけど、直さずにしれっとチェックに出してみたら
『うん、直ったね』ってOK貰った。
#本当にあったcg怖い話— CGニュースサイト CGトラッキング (@taketyuCG) 2018年8月21日
リテイク出してる側も分からなくなっているというパターンです。
共感してもらえました。
わかりみが深い https://t.co/idj87sdvT2
— 半崎 (@M_hoffmannii) 2018年8月21日
ありすぎる、というかその時期の無かったDCCツールを見たことが無いw https://t.co/o3B7olcZLd
— nue (@nue1) 2018年8月21日
これ横で起きてるのを目撃したことある https://t.co/ktgstzTIkG
— Patriot (@patriot_6991) 2018年8月21日
皆さんも投稿してみてください。
皆さんも投稿してみてください。CG業界狭いので特定&コンプライアンスに触れない程度に。
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