なんなんだい。このロトスコープの量は!CGメイキング『マッドマックス 怒りのデス・ロード』

2019年4月21日

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映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のCGメイキング動画です。

映画『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のCGメイキング動画

Brave New World | Mad Max Fury Road | vfx

激しく危険なアクションがてんこ盛りだった本作。危険なシーンがどのようにして出来あがったのかが何となく分かる動画ですね。

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トム・ハーディ演じるマックス。グリーンバックの前で撮影されています。耳からは撮影スタッフからの指示を聞くための物でしょうか。イヤホンが出ていましたが、CG処理で消されています。

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横転する車体に乗っている白塗りの武装戦闘集団『ウォーボーイズ』。『ウォーボーイズ』役の人は安全な所で撮影された素材を、後からCG合成されています。

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ロトスコープという物の動きをトレースしていく作業。ラインの感じを見るとAfterEffectsで作業されたっぽいですね。飛び散る破片をひとコマひとコマ手作業でトレースしていったと思われます。AfterEffectsでマスク等を作った方なら分かると思いますが、この量は発狂しそうになるレベルです。こういった作業はこのカットだけじゃないはず…。

その他、バイクが転倒する目印となる盛り土を消したり、背景を作るマットペイント等の様子も収録。冒頭のマックスの頭部が置きかえられたのは、予想ですが、トム・ハーディのスケジュールの都合がつかず別俳優さんで撮影したからとかですかね。

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