国内の地上波放送決定！CGで描かれるリニューアル版『サンダーバード』
東北新社が4月21日にサンダーバードのリニューアル版『Thunderbirds Are Go』の日本国内放送権を獲得を発表。今秋から地上波での放送を予定しています。
東北新社プレスリリースより
株式会社東北新社（東京都港区・植村徹社長）は、『サンダーバード』の誕生 50 周年を記念して ITV Studios,Pukeko Pictures および Weta Workshop が共同制作した新テレビシリーズ『THUNDERBIRDS ARE GO』の日本における放映権・ビデオ化権・商品化権を ITV Studios Global Entertainment から獲得しました。
『サンダーバード』は、1965 年に英国で、翌 1966 年には日本でも放送を開始し大変人気を博した SF 特撮テレビシリーズで、当社が日本における権利を長年にわたり運用しています。
旧作は登場人物に精巧な人形を使用したスーパーマリオネーションでしたが、新作では人物とメカをＣＧアニメーションで、背景の一部はミニチュアセットを組んで撮影するなどユニークな撮影手法を採っています。
この新シリーズは英国では 4 月 4 日から放送開始し高い視聴率を獲得して話題を呼んでいます。また日本では今秋に地上波での放送を予定しており、それに伴いさまざまな展開を企画中です。
50 年の時を経て新たなファンのために新しく生まれ変わった『THUNDERBIRDS ARE GO』にぜひご注目ください。引用元：プレスリリース
『Thunderbirds Are Go』の予告編(英語)
Thunderbirds Are Go | Official Trailer
制作にはWetaも
本作は背景の一部は実写。キャラクターやメカはCGアニメーションで描かれます。
プレスリリースにも書かれている通り、アバター等を手掛けたWetaも共同制作しているそうです。
『Thunderbirds Are Go』については、過去にCGトラッキングでもご紹介しました。グノシーでも取り上げられる程、ヒットを頂いたわけです。その際、『楽しみ』というコメントをいくつか見かけました。地上波放送決定が決まって良かったなぁと思います。
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