【その他】 Autodesk 『Maya2009』 発表

2018年8月13日

【その他】 Autodesk 『Maya2009』 発表

先日、Autodeskより、『Maya2009』が発表されました。
海外のAutodeskコミュニティーサイト『AREA』にも特設ページが設けられています。

Autodesk 『Maya2009』の新機能について

新しい機能を書いてみましたが、
無理をしたへっぽこ翻訳なので、あまり信用しないで下さい(笑)

New Selection Paradigm(新しい選択の枠組み)

Maya 2009で強力な新しい選択機能
true soft selection, and pre-selection highlighting.
なんのこっちゃ。これは機能紹介ムービー的な物が無いと分かりませんね。
Edge RingとかEdge Loopとかで選択出来る種類が増えるのかねぇ。

Improved Modeling Workflow(改善されたモデリングワークフロー)

シンメトリモデリングを強化したと共に
Merge Vertexの機能も強化されたようです。

Maya Assets(Maya Assets(資産))

Maya Assetsでデータを効果的に編成(整頓?)、共有、
リファレンス、受け渡しが出来るとの事。

Animation Layering機能の追加

モーションビルダーに搭載されている
アニメーションレイヤーの機能の事でしょうか。

Maya nParticles

液体、雲、煙、スプレーとちりをシミュレーション出来るようです。
また、対パーティクルコリジョンも可能っぽい。
やはりアンリミのみの機能でしょうか。

Maya Muscle

Maya2008にもあった、筋肉をシミュレーションする機能。
衝突、しわ、移動と粘着性もシミュレーションし、
より正確な筋肉と皮膚のふるまいを指示する事が出来るとの事。

UV Layout Enhancements(UVレイアウトの強化)

モデル編集する時にUVを保つ機能。
これはボーナスツールであった、機能ですかねぇ。
MayaのUV機能は非常に使いづらいので、もっと進歩してほしい所。

発売時期と価格

Maya 2009のリリースは10月頃。
価格はMaya Complete 2009 が1,995ドル、
Maya Unlimited 2009 が4,995ドル。

Windows版では32bit、64bit版を、Mac版では32bit版のみリリースするとの事。

小生はMaya8.5で止まっています。
Maya2008とか劇的に変わったような気がしないので、8.5でも十分かなぁと。
ただ、Maya2009のnParticlesは気になるかなぁ。
あとレンダーレイヤーのバグとか直ってればなぁ…。

【その他】 Autodesk製品ポータルサイト『AREA』日本語版

2007.05.31

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