無料で使えるオープンソースの物理レンダラー『Appleseed 2.0』をリリース。トゥーンレンダリングにも対応

2019年4月7日

物理レンダラー『Appleseed 2.0』をリリース。オープンソースとして公開されているため、対応CGソフトがあれば無料で導入する事が出来ます。

『Appleseed 2.0』とは

元メンタルイメージの開発者フランソワ・ボーヌによって設立されたオープンソースの物理ベースレンダリングシステムの事。
他社の物理ベースのレンダリングシステムは購入しようとすると数万円から数十万円します。
オープンソースの為、無料で導入する事が出来ます。

『Appleseed 2.0』の機能紹介

トゥーンレンダリングにも対応

『Appleseed 2.0』は現実の光をシミュレートする物理レンダラーですが、アニメ調を表現するトゥーンレンダリングといった、 非フォトリアリスティックレンダリングにも対応。
デモ映像ではアウトラインはアニメ独特の階層のある色塗りが再現されています。

その他の特徴

『Appleseed 2.0』その他の特徴として、SubstancePaiterのシェーディングモデルと一致するシェーダーを追加。

現在はBeta版として公開

2018年11月08日現在、『Appleseed 2.0』はBeta版として公開されています。
『Appleseed 2.0』はMaya、3dsMax、BlenderといったCGソフトで使用する事が出来ます。

その他の『Appleseed 2.0』新機能リストはこちら

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