ZBrush開発元がZBrushの質問を募集。#AskZBrushでツイートして投稿すべし

2019年4月7日

スカルプトソフトZBrush開発元のPixologicが、ZBrushの質問を募集しています。
質問を拾われると、後日、動画付きで回答してもらえます。

#AskZBrushとは

ZBrush開発元のPixologicが用意したハッシュタグで、このハッシュを付けて質問をツイートすると、ZBrushの開発者が動画を用意して答えてくれるという物。
この#AskZBrushは2015年から開始されており、今では回答数が300本を超えています。それぞれ3~10分程度の動画付きで回答しています。

Pixologicから回答を貰えるコツ

ZBrushユーザーは#AskZBrushを使って、多くの質問を投げかける事が予想されます。
ZBrushの開発者が正式に回答しているため、間違いのない回答がもらえるので当然です。
質問を拾いやすくする為にPixologicは『質問をシンプルで具体的にすること』と述べています。

いい質問例
  • 細かいジオメトリはどのようにスカルプト出来ますか?
  • SpoltLight機能で参照画像を表示するにはどうしたらいいですか?
  • 機能を限定的に、そしてシンプルにすると回答が得られやすくなるそうです。

    わるい質問例
  • どのようにキャラクター全身をスカルプトして作るのですか?
  • キャラクター全身作る際は様々な機能を使います。回答する範囲が広すぎて、ZBrushの開発者が困るそうです。

    ただ、日本語での質問を拾ってくれるかは怪しいですね…。

    過去の回答動画

    3つのプレイリストがあります。
    それぞれ、
    #AskZBrush Vol.3はZBrush2018がリリースされた後、
    #AskZBrush Vol.2はZBrush4R8が使われていた時期、
    #AskZBrush Vol.1はそれ以前のバージョン
    の回答となります。

    動画の左上のボタンを押すと、各Volume毎に回答動画を纏めたプレイリストが表示されます。

    #AskZBrushの動画

    #AskZBrush Vol.3のプレイリスト

    #AskZBrush Vol.2のプレイリスト

    #AskZBrush Vol.1のプレイリスト

    どうしても知りたい点はダメ元で質問すべし

    シンプルな質問を用意しても回答してもらえるとは限りませんが、知りたい点は#AskZBrushでツイートしてみましょう。
    拾ってもらえればラッキー位に思っておきましょう。

    ただ、過去の回答動画で既に回答済みかもしれないので、一応、過去動画もチェックしておいた方がいいかもしれません。
    300本以上ありますが…。

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