お気軽!Webブラウザで使える無料スカルプトツール『SculptGL』。メニューも若干日本語

2019年4月28日

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2015年2月6日、本日2度目の更新です。

Webブラウザで使える無料スカルプトツール『SculptGL』です。
お気軽に試せるので、スカルプトツールって何ぞや?という方はお試しあれ。

スカルプトツールとは形状を押し出したり凹ませたりして造形していくCGツール。
粘土でモデルを作る感覚に少し似ています。
有名なスカルプトツールとして、ZBrush、Mudbox、3D-Coat等があります。

Internet ExplorerとGoogle Chromeで起動確認出来ました。
小生もサクッと作ってみました。アンパンマン。

ざっくりとした使い方説明

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『SculptGL』のWebサイトにアクセスすると、既に球体が表示されています。

マウスポインターを球体の上に持って行くと赤い輪っかが出てきます。
その状態でマウスの左ボタンを押しながらグリグリ描いてみましょう。

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すると描いた部分がモコモコっと膨らんできます。
こうやって形状を作るわけですね。

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キーボードの9キーか右のメニューのツールから『ペイント(9)』を選択すると、
カラーパレットが出てきて、色が塗れるようになります。

作成した形状はobj等、一般的な3DCGソフトのデータ形式で保存する事も可能です。

作例

ちなみに、世界で活躍する田島光二氏が作るとこうなります。

すげぇ。

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