チュートリアル。ZbrushとVrayを使って作る『サテュロス像』

2019年6月23日

本日2度目の更新です。

サテュロスとは、上半身はヒトの形をし、下半身は山羊をした
ギリシャ神話に登場する精霊の事だそうです。

精霊と聞くと、大人しく綺麗なイメージがありますが、
このチュートリアルのサテュロスはかなり攻撃的なデザインになっています。

チュートリアル。ZbrushとVrayを使って作る『サテュロス像』
3dsMaxで作成したベースメッシュから、スカルプトを開始しています。
ツノは別オブジェクトで作成作成し、くっつけているようです。

像という事で、特にテクスチャーは描かず、単色のマテリアルの質感です。
しかし、さすがVray。いい感じのライティングに仕上がっています。

Zdepthや、オクルージョンを出力し、Photoshopで合成して完成させています。

5月上旬にV-ray2.0 for Mayaがリリースされた事を受け、
小生もV-ray2.0 for Mayaのデモ版をインストールして触ってみました。
ライトをどう配置しても自然に仕上がるので、ライティング楽しすぎる。
mentalrayでライトとかフォトンとか試行錯誤する時間がもったいなく感じる…。
しかもSSS使っても、レンダリングも早いのね。もうちょっと遊んでみよう。
V-ray2.0 for Mayaのデモ版はこちらを参考にダウンロードしました。

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