ゴッホも葛飾北斎も!著作権切れの52,400点の作品が無料でウェブ公開。ダウンロードも可能。
シカゴ美術館が著作権保護期間の切れた芸術作品52,400点を無料でウェブ公開しました。
結構な高解像度でスキャンされており、ダウンロードも可能との事。
こんなに高解像度
こちらは葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』という作品の全体。
そしてこちらがその作品の拡大率100%。紙の質感や顔料のかすれ具合も分かるほど。
作品には解説文も
作品一つ一つに解説文も掲載されています。英文なので、機械翻訳した文章を引用しておきます。
「富士山三十六景」シリーズから「大波」とも呼ばれる神奈川沖の波の下で
19世紀初頭、ベルリンやプルシアンブルー(bero)として知られていた顔料は、より幅広く手に入り、手頃な価格で使用でき、強い色を最大限に活用できるプリントデザインの新しい景色イメージを鼓舞しました。
1820年代後半から1830年代初頭にかけて制作された北斎の富士山古跡巡礼地は、19世紀に最も有名で壮大な芸術の一つです。
火山が視覚的に支配的であるかどうかにかかわらず、多くの版画やスケールが縮小されているように、このシリーズは北斎の構成技能の卓越したものです。
大胆な線形デザイン、並置の並び替え、色の慎重な使用、The Great Wave山の魅力的なイメージです。急増する遮断器はボートを揺るがすだけでなく、日本の目には、右から左への読書に慣れているだけでなく、波の巨大な爪が視聴者の顔にほとんど転落して見える。
富士山は壊れやすいように見え、水の制御不能なエネルギーに巻き込まれそうになる。この象徴的なイメージは、漫画や広告、書籍ジャケットやレコードカバーなど、現代的なデザインに広く使われています。
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葛飾北斎の作品をCGで立体化
葛飾北斎の作品は今もなお、世界中の多くの作品に影響を与えています。
CGによって生まれ変わった葛飾北斎の作品では、絵では見えなかったアングル、奥行き感、アニメーションを楽しむ事が出来ます。
葛飾北斎による浮世絵描き方テクニック
葛飾北斎による浮世絵描き方テクニック書『略画早指南』という資料も無料公開されています。
『略画早指南』は図形や文字から動物や風景イラストを描く方法を解説しています。
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