塗った面積も計算。Unityでスプラトゥーンを再現するアセット。無料なので試してみた。
Unityでスプラトゥーンのペイントを再現するアセットです。
塗った面積の比率を表示するという機能もありながら、無料公開されています。
こんな感じの事が出来ます
Unityでスプラトゥーン風アセットを試してみた動画
このアセットは『Splatoonity』という名前で無料公開されています。
Unityさえあれば、皆さんも試す事が出来ます。
また、Unityやプログラムに詳しい方なら、どういった仕組みで動いているのか知る事も出来ます。
『Splatoonity』の試し方
Unityでスプラトゥーンを再現するアセットは、unitypackageファイルとして公開されています。
https://vfxmike.blogspot.com/2017/04/splatoon-in-unity.html
こちらのリンクに飛んだ先の、オレンジ色のリンク『Splatoonity.unitypackage』をクリックする事でUnityのアセットをダウンロードする事が出来ます。
ちなみに、上の『Splatoonity.zip』のリンクはコンパイルされた『.exe』ファイルです。
操作を試す事は出来ますが、ソースコード等、中身は見ることはできません。
『Splatoonity.unitypackage』を読み込もう
Unityを立ち上げ、新しいプロジェクトを作ります。
『Splatoonity.unitypackage』は2種類の方法で読み込むことが出来ます。
- 『Splatoonity.unitypackage』をProjectウィンドウにドラッグ&ドロップする。
- UnityのメニューのAssets → Import Package → Custom Packageより、『Splatoonity.unitypackage』を選択する。
どれを読み込みますか的なウィンドウが表示されるので、そのままImportボタンを押します。
これで『Splatoonity.unitypackage』が読み込まれました
『Splatoonity.unitypackage』を起動しよう
ProjectウィンドウにSplatoonityフォルダが読み込まれ、その中に『Test_Scene』というデータがあるのでダブルクリック。
すると画面に青い地面が広がります。
この青い画面上にマウスのポインターを持ってきて、右クリックしながら、キーボードのW、A、S、Dキーで視点を移動する事が出来ます。
Gameのタブがアクティブになっている場合、視点移動が出来ません。
Sceneタブに切り替えてみましょう。
全体を見渡せる位置に移動したら、再生ボタンを押してみましょう。
背景オブジェクトにレンガ模様がつき、ドラッグ&ドロップで着色できるようになります。
なんとなく、『猫』って描いてみました。
興味のある方はお試し下さい。
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