映画『ファースト・マン』撮影風景メイキング。これがCG合成の未来か。CGを背景に映画を撮影。

2019年4月6日

月着陸ミッションという人類史上、最も危険なミッションを映画化した、『ファースト・マン』撮影風景メイキング映像です。

まずはメイキングについて解説

どれぐらい巨大スクリーンかというとこれくらい。

映画のスクリーン位ですね。
ただ、プロジェクターを使っている様子が見当たらないので、LEDが敷き詰められたスクリーンかも。

こんな感じで撮影されています。

この巨大スクリーンで『エースコンバット7』プレイしたいわ
可動する戦闘機付きの座席で。

巨大スクリーンをバックに撮影する事で役者さんや小道具に背景が映り込むという事も可能になります。
また、役者さんはスクリーンを見て演技が出来るので、より自然な目線や演技が出来るかもしれませんね。

この巨大スクリーンをバックに撮影する方法は映画『ゼロ・グラビティ』でも使われました。
ただ、これほど高精細な映像ではなく、役者さんの顔以外はCGに置き換える手法が取られています。

また、ターミネーター2でも活用されました。サラを保護して夜道を車で走るシーンなんかそうです。

映画『ファースト・マン』メイキング映像はこちら

FIRST MAN | VFX Featurette | DNEG

映画『ファースト・マン』は2019年2月8日公開予定!

『ファースト・マン』本予告映像

『ファースト・マン』本予告映像

ゼロ・グラビティのメイキング映像はこちら

プレビズ、破壊シミュレーション、撮影風景等!海外CGプロダクション『Framestore』による、映画『ゼロ・グラビティー』VFXメイキング動画

2014.02.24

オブリビオンでも同様の手法が使われています

『オブリビオン』特別映像「スカイタワー」

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